家づくりを行うのは子供を授かる前?家づくりのタイミングについて解説! | COLUMN | 株式会社ミライズ(MERISE) | 長野県上田市の住宅会社  

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2022.09.13

家づくりを行うのは子供を授かる前?家づくりのタイミングについて解説!

「いつか注文住宅を建てたいけど、タイミングが分からない」
このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。
仕事や子供を産むといったことも考慮する必要があるので、なかなか決められないですよね。
そこで今回は、家を建てるタイミングについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

 

□家を建てるタイミングの基本的な考え

家を建てるタイミングは、年齢・住宅ローン・ライフイベントの3つの項目が大きく関係しています。
これら3つの項目が、一体どのような影響を与えるのでしょうか。
そのポイントをご紹介します。

1つ目は年齢です。
注文住宅を建てた中で、最も多いのが30代です。
多くの方が、20代後半から40代前半で注文住宅を建てています。

2つ目は、住宅ローンを完済する年齢です。
住宅ローンの返済期間は最長で35年です。
仮に、30歳のときにローンを組むと65歳のときに完済できる計算になります。
40代後半にローンを組むと、仕事を退職したときに返済がかなり負担になる可能性があります。
そのため、住宅ローンを長期で組む場合は、なるべく早く組んだ方が良いでしょう。

3つ目は、ライフイベントです。
出産をきっかけに注文住宅を建てる方が多いです。
家族が増えると今まで住んでいた家が狭く感じるので、それを機会に建てようとする方が多いと考えられます。

 

□家を建てるタイミングは子どもを授かる前か後、どちらが良い?

授かる前に家を建てるメリットは、妊娠中や育児中の負担が軽減されることです。
妊娠中はもちろんですが、出産したあとも育児で忙しくなるでしょう。
子どもから目が離せず、自由に身動きできなくなります。
授かる前に家を建てておくと、環境の変化があまりないので安心して子育てができるでしょう。

また、注文住宅の場合は考えることがたくさんあるので、夫婦でゆっくり考える時間が必要です。
納得できる家を建てるためにも、時間に余裕があるタイミングで注文住宅を建てるのも良いでしょう。

一方、授かったあとに家を建てるメリットは、子どものいる生活を具体的にイメージできることです。
子育てに適した環境を把握した上で家づくりができるので、子どもにとっても暮らしやすい家になるでしょう。
子どもの人数や性別が分かっている状態であれば、間取りも決めやすくなりますね。

 

□まとめ

今回は、家を建てるタイミングについてご紹介しました。
ぜひこの記事を参考に、家を建てるタイミングを考えていただければ幸いです。
上田市周辺で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。