住むなら平屋?平屋が住みやすい理由と選ぶ時のポイントを紹介! | COLUMN | 株式会社ミライズ(MERISE) | 長野県上田市の住宅会社  

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2022.07.06

住むなら平屋?平屋が住みやすい理由と選ぶ時のポイントを紹介!

家づくりを検討している方の中で、平家にしようかと考えている方はいませんか。
今回は、そんな方のために平家の特徴や、平家のメリットについて紹介していきます。
ぜひ、家づくりの参考にしてみてください。

 

 

□平家が住みやすい理由とは?

平家は住みやすいと言われることが多いですが、なぜ住みやすいと言われているのでしょうか。
その理由に、平家の特徴が関わってきます。

*平家の特徴

平家の特徴を紹介します。

1つ目の特徴は、2階部分がないことです。
平家は一般的な2階建ての家と比べると、1.5倍以上の敷地面積が必要です。
このことから、構造的に安定していて地震に強かったり、バリアフリーにしやすかったりというメリットがあります。

しかし、広い1階のみで家が構成されているということは、土地面積が一般的な2階建ての家よりも必要なので、坪単価が高いです。

2つ目の特徴は、導線がシンプルということです。
導線とは、生活や家事において人が通る場所のことです。
平家以外の一般的な家の場合は、導線は複雑な事が多く、別の階に行くためには階段を使う必要があるため、導線が交わることが多いです。

しかし、平家の場合は広い1階部分のみなので、導線が交わってしまい、一緒に住んでいる人が邪魔だという状況が発生しにくいです。

3つ目の特徴は、コミュニケーションがとりやすいということです。
平家は、2階部分がないため、家にいる人は全員同じ階にいることになります。
そのため、自然にコミュニケーションがとりやすく、お子さんがいるご家庭では安心できる環境が作れるでしょう。

□平家をつくるときのポイントとは?

平家は先ほど紹介した通り、メリットが多いですが、平家ならではのデメリットもあるので、ポイントを押さえることが大切です。
ここでは、平家をつくるときのポイントについて2つ紹介します。

1つ目は、生活動線の無駄についてです。
平家は2階部分がなく、動けるスペースが広いので生活導線の無駄が生じることが多いです。
そのため、平家のメリットを最大限に活かすために、間取りを考える際にきちんと生活動線について考えることが必要です。

2つ目は、防犯面についてです。
平家は、1階部分がないという構造上、必然的に不審者が入りやすい家が多いです。
そのため、侵入されない工夫が必要です。

□まとめ

平家に対してあまり興味のない方や、平家にしようか迷っている方が、この記事によって少しでも興味を持ってもらえれば幸いです。
当社は、上田市周辺で家づくりを行っています。
もし、分からないことや不安な点がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。