平屋の中二階で叶う縦の空間活用とは?メリットとコスト・バリアフリーの注意点 | COLUMN | アディックホーム

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2026.02.05

平屋の中二階で叶う縦の空間活用とは?メリットとコスト・バリアフリーの注意点

平屋ならではのゆったりとした暮らしやすさに加え、空間をさらに有効活用したいと考える人は少なくありません。
限られた敷地面積でも、ゆとりのある住まいを実現するために注目されているのが、平屋に「中二階」を設けるというアイデアです。
この工夫によって、空間の可能性は大きく広がり、より快適で個性的な住まいづくりが可能になります。

平屋に中二階を設けるとは

空間を縦に広げる工夫

平屋は一般的に横への広がりが中心となりがちですが、中二階を設けることで、建物の高さを活かした縦方向への空間拡張が可能になります。
リビングなどの空間に段差を設けることで、視覚的な広がりが生まれ、単調になりがちな平屋の間取りにメリハリが生まれます。
勾配天井などを利用すれば、より高さを感じられる開放的な空間演出も期待できます。

床面積を増やす効果

中二階は、平屋の小屋裏などのデッドスペースを有効活用し、実質的な床面積を増やす効果があります。
これにより、十分な収納スペースを確保したり、書斎や趣味の部屋、セカンドリビングといった多目的な居室空間として活用したりすることが可能になります。
ロフトと異なり、居住空間としての利用もしやすいため、暮らしの幅を広げることができます。

平屋に中二階を設ける長所短所

空間の広がりと明るさを生む

中二階を設けることで、空間に段差が生まれ、視覚的に奥行きが感じられるようになります。
壁で仕切られないため、解放感があり、家全体に動きのあるデザインとなります。
また、中二階の高い位置に窓を設けることで、リビングなどから差し込む自然光が家全体に行き渡りやすくなります。
これにより、平屋で課題となりがちな奥まった部屋の暗さを解消し、明るく風通しの良い空間を実現しやすくなります。

建築コストやバリアフリーに注意

中二階の設置は、建物の構造が複雑になるため、一般的な平屋よりも建築コストが高くなる傾向があります。
また、平屋の大きな魅力であるバリアフリー性については、中二階へ上り下りするための階段が必要となるため、その点は注意が必要です。
老後の生活や小さなお子さんの安全を考慮し、階段の勾配などを工夫することが求められます。
加えて、耐震性の確保や、延べ床面積に含まれることによる固定資産税の増加といった点も考慮しておくべき要素となります。

まとめ

平屋に中二階を設けることは、限られた床面積を有効活用し、空間に広がりと明るさをもたらす魅力的な選択肢です。
書斎や収納スペースの確保、デザイン性の向上など、暮らしを豊かにする多くのメリットが期待できます。
一方で、建築コストの増加、バリアフリー性の低下、耐震性や固定資産税への影響なども考慮が必要です。
理想の住まいを実現するためには、これらの長所短所を理解し、専門家と十分に相談しながら計画を進めることが大切です。

上田市・長野市・佐久市・松本市周辺で家づくりに興味のある方は、当社にご相談ください。

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