COLUMN
2024.12.10
家族が快適に過ごせる家づくり!リビングの広さってどれくらいがちょうどいいの?
家族みんなが快適に過ごせるリビング、夢ですよね。
でも、いざマイホームを建てる計画を立て始めると、「リビングの広さって、どれくらいがちょうどいいんだろう。」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
広すぎても狭すぎても、快適な暮らしは実現できません。
そこで今回は、家族みんなが快適に過ごせるリビングの広さについて、具体的な目安やポイントをご紹介します。
Contents
快適なリビングの広さは平均的にどれくらい?
快適なリビングの広さは、家族構成や間取りによって大きく異なります。
しかし、一般的なファミリータイプの場合、LDK(リビング・ダイニング・キッチン)は約16~20畳程度が目安と言われています。
1: 広さの目安は間取りにも左右される
一戸建ての場合は、延べ床面積が99m2あれば、20畳くらいのリビングダイニングを作ることができます。
しかし、3LDKや4LDKなど部屋数が多い場合は、リビングダイニングの広さは12~16畳ほどになるでしょう。
2: ゆとりあるリビングの広さ
暮らす人によって、広々と感じるリビングの広さは千差万別です。
しかし、ファミリータイプの住まいの場合、LDKが20畳程度あれば、十分ゆとりのある広さと言えるでしょう。
家づくりでリビングの広さを決めるときのポイント
リビングの広さは、家族の人数、家具・家電のサイズ、キッチンの形状など、様々な要素によって決まります。
それぞれの要素を考慮して、自分たちの生活に合った広さを検討することが重要です。
1: 家族の人数
まずは家族の人数を考えましょう。
現状は2~3人家族でも、将来的に家族が増える可能性も考慮する必要があります。
2: 家具・家電のサイズ
リビングに置く家具・家電のサイズを事前に把握しておきましょう。
リビングで大きなスペースを占めるのは、ダイニングテーブル、ソファ、テレビです。
3: ダイニングテーブルのサイズ
1人が食事をする際に必要なスペースは、横幅60~70cm、奥行40cmと言われています。
椅子に座るスペースとして、後ろ側に80cmは必要です。
4: 家具の配置と動線
ダイニングテーブルとソファの配置を検討し、人が快適に移動できる動線を確保しましょう。
まとめ
快適なリビングの広さは、家族構成や間取り、家具・家電のサイズなど、様々な要素によって異なります。
この記事では、一般的なファミリータイプの場合、LDKは約16~20畳程度が目安であること、そして、家族の人数や家具・家電のサイズ、キッチンの形状など、様々な要素を考慮して、自分たちの生活に合った広さを検討する必要があることを説明しました。
リビングは家族みんなが過ごす大切な空間です。
今回の記事を参考にして、家族みんなが快適に過ごせるリビングの広さを検討してみてください。
当社は上田市・長野市・佐久市・松本市周辺で家づくりを手掛けております。
皆さまのライフスタイルに合わせた設計が可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。