COLUMN
2024.11.06
家づくりで玄関の向きや間取りをライフスタイルで選ぶ!最適な玄関について解説
マイホームを建てる際、間取りと並んで重要な要素となるのが玄関の向きです。
玄関は家の顔であり、家族や来客を迎える最初の場所です。
そのため、日当たりや風通し、プライバシーなど、さまざまな要素を考慮し、自分にとって最適な玄関の向きを選ぶ必要があります。
そこで、この記事では玄関の向きについて解説していきます。
Contents
□玄関の向きは間取りやライフスタイルと密接に関係している!
玄関の向きは、日当たりや風通し、プライバシー、動線など、住まいの快適性に大きく影響します。
そのため、東・南向きが良いと一概に言えず、それぞれのメリット・デメリットを理解し、自分にとって最適な向きを選ぶことが重要です。
1:東向きの玄関:
メリット:
・朝日を浴びて気持ちよく一日を始められる。
・午前中は日当たりが良く明るいので、掃除や整理整頓がしやすい。
・西日による暑さが問題になることが少ない。
デメリット:
・朝の光がまぶしい場合がある。
2:南向きの玄関:
メリット:
・一日中日当たりが良く、明るい玄関になる。
・暖かく過ごしやすい。
デメリット:
・夏は暑くなりやすく、冷房が必要になる場合がある。
・プライバシーが保ちにくい場合がある。
3:西向きの玄関:
メリット:
・夕日を眺められる。
・リビングスペースに日当たりが良く、明るい空間になる。
デメリット:
・夕方の西日で玄関ドアや外壁が劣化しやすい。
・室温が上昇しやすく、暑い日には出入り時の不快感がある。
4:北向きの玄関:
メリット:
・夏は涼しい。
・プライバシーが保ちやすい。
デメリット:
・日当たりが悪く、暗くなりがちなため、照明が必要になる場合がある。
□玄関の向きと間取りの関係とは?
玄関の向きによって、日当たりや風通しの良さ、プライバシーの確保など、さまざまな影響があります。
例えば、南向きの玄関は日当たりが良い一方で、夏は暑くなる可能性もあります。
北向きの玄関は日当たりは悪いものの、夏は涼しいなど、それぞれの向きにメリットとデメリットがあります。
1:日当たり:
・南向き:一年を通して日当たりが良く、明るい玄関になる。
・北向き:日当たりが悪く、暗くなりがちなため、採光を工夫する必要がある。
2:風通し:
・東向き:風通しが良い。
・西向き:風通しは悪い。
3:プライバシー:
・北向き:通りからの視線を遮りやすく、プライバシーが保ちやすい。
・南向き:通りからの視線が入りやすく、プライバシーが保ちにくい場合がある。
□まとめ
玄関の向きは、日当たり、風通し、プライバシー、動線など、さまざまな要素と密接に関係しています。
間取りやライフスタイルに合わせて、それぞれのメリット・デメリットを考慮し、最適な玄関の向きを選ぶことが重要です。
日当たりや風通し、プライバシー、動線などを考慮し、自分にとって快適な玄関の向きを見つけることで、より満足度の高い住まいを実現することができます。
当社は上田市・長野市・佐久市・松本市周辺で家づくりを手掛けております。
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