COLUMN
2024.07.20
注文住宅の外観をおしゃれに!外観デザインについて解説します!
注文住宅を建てるなら、外観デザインにもこだわりたいですよね。
「おしゃれな家に住みたいけど、どこから手をつければいいか分からない」
「イメージはあるけど、具体的にどうすればいいか分からない」
そんな悩みをお持ちの方へ、注文住宅の外観デザインを成功させるために、分かりやすく解説していきます。
Contents
□注文住宅の外観をおしゃれにするために!基礎知識とは
1:デザインの種類とコンセプト
注文住宅の外観デザインには、大きく分けて「和テイスト」「洋テイスト」「モダン」「シンプル」「ナチュラル」などがあります。
それぞれのデザインには、特徴的な素材や色使い、シルエットがあります。
例えば、和テイストなら木造や瓦屋根、洋テイストならレンガや石材など、素材や色使いで雰囲気が大きく変わります。
2:外壁・屋根の素材
外壁と屋根は、外観デザインの基調となる重要な要素です。
外壁素材には、窯業系サイディング、金属系サイディング、モルタル、漆喰、タイル、レンガなど、さまざまな種類があります。
それぞれの素材は、質感、耐久性、価格などが異なります。
3:窓・玄関などの要素
窓や玄関は、外観デザインにアクセントを加える重要な要素です。
窓枠の色やデザイン、玄関ドアの素材や色を変えるだけでも、印象が大きく変わります。
窓枠の色は、外壁の色と調和させたり、アクセントカラーとしてポイントにするなど、さまざまな効果があります。
玄関ドアは、建物の顔となる重要な要素です。
デザインや素材、カラーによって、家の印象を大きく左右します。
4:シルエットの調整
建物のシルエットは、外観デザインに大きな影響を与えます。
屋根の形状、軒の出、バルコニーの有無など、さまざまな要素がシルエットに影響します。
例えば、切妻屋根は、可愛らしい印象を与え、片流れ屋根は、シンプルでスタイリッシュな印象を与えます。
軒の出は、日差しを遮ったり、雨風を防いだりする役割を果たすだけでなく、外観デザインにも影響します。
バルコニーは、開放的な空間を生み出し、外観デザインにアクセントを加えられます。
シルエットを調整することで、建物の印象を大きく変えられます。
□外観をおしゃれにするデザインテクニックをご紹介
プロの建築家やデザイナーは、さまざまなテクニックを用いて、おしゃれな注文住宅の外観デザインを実現しています。
ここでは、プロが実践しているテクニックをいくつか紹介します。
1:カラーコーディネート
色の組み合わせは、外観デザインを大きく左右する要素です。
基本的には、3色以内にまとめるのがおすすめです。
ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーの3色を意識することで、バランスの取れた美しい外観になります。
ベースカラーは、外壁や屋根など、建物の大きな面積を占める部分に使用します。
アソートカラーは、ベースカラーと調和する色で、窓枠や軒裏などに使用します。
アクセントカラーは、ベースカラーやアソートカラーとは異なる色で、玄関ドアやアクセントウォールなどに使用します。
アクセントカラーは、ポイントとなる部分に効果的に使用することで、外観にメリハリをつけられます。
2:アクセントの付け方
アクセントをつけることで、外観に個性と魅力を与えられます。
例えば、玄関ドアや窓枠にアクセントカラーを使用したり、外壁の一部に異なる素材を使用したり、バルコニーやウッドデッキを設置したりすることで、アクセントをつけられます。
アクセントは、さりげなく、少し足りないくらいがちょうど良いです。
派手なアクセントは、取ってつけたような印象になり、飽きられてしまう可能性もあります。
3:生活感を隠す工夫
おしゃれな外観デザインを実現するためには、生活感を隠す工夫も大切です。
室外機や給湯器などの設備は、目立たない場所に設置し、目隠しをして、生活感を抑えましょう。
自転車や庭の道具なども、サイクルポートや物置に収納することで、スッキリとした印象になります。
□まとめ
注文住宅の外観デザインは、皆さんの個性を表現する重要な要素です。
基礎知識を理解し、プロのテクニックを取り入れることで、理想の外観を実現できます。
デザインコンセプトを明確にし、外壁、屋根、窓、玄関などの要素をバランス良く組み合わせ、アクセントを効果的に使用することで、おしゃれで個性的な外観デザインを実現できます。
生活感を隠す工夫も忘れず、自信を持って理想の注文住宅を建ててください。
当社では上田市・長野市・佐久市・松本市周辺で注文住宅を手掛けております。
皆さまのライフスタイルに合わせて仕上げますので、初めての方でも安心してお問い合わせください。