家づくりでサンルームの導入を検討している方へ!メリットをご紹介! | COLUMN | 株式会社ミライズ(MERISE) | 長野県上田市の住宅会社  

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2023.01.25

家づくりでサンルームの導入を検討している方へ!メリットをご紹介!

「サンルームって何だろう」
「メリットや注意点を知りたい」
このような疑問をお持ちの方は必見です。
今回の記事ではサンルームのメリットと、注意点をご紹介します。
サンルームに関する疑問をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

□サンルームのある間取りのメリット

サンルームはもともと、ガラス張りの温室のような部屋を示す言葉でした。
しかし今では、ガラス張りでなくとも「室内干し用の窓際の部屋」であれば、サンルームと呼称します。

賃貸アパートやマンションのような物件においても、「サンルーム」のある物件は増えています。
これは、住宅密集エリアでは外に洗濯物を干しづらいという考えに起因します。
サンルームでは室内で洗濯物を干せますし、プライバシー的な観点でのメリットもあるのです。

たとえば、リビングと外をつなぐ窓の間に「サンルーム」を設けるケースがあります。
こうすることで日中は日当たりが良い場所に洗濯物を干せますし、リビングに洗濯物の湿気が侵入することも防げます。

また、サンルームには色々な使用法があるというメリットもあります。
サンルームには自然光がたくさん入るため、ティータイムを過ごすときに使用したり、夜空を眺めながらくつろいだりといった工夫も可能です。
小さなお子さんがいる家庭やペットがいる家庭であれば天気を気にせずに遊べる空間として活用することも可能です。

□サンルームでは固定資産税に注意しましょう

ただし、サンルームを作る際は「固定資産税がかかること」を考慮しておかねばなりません。
不動産登記法では、「天井があり、3方向以上が壁やガラスで囲まれている、床から一番高い天井までの距離が1.5m以上ある部分」は延床面積に含まれる、とされています。
サンルームはこの定義によると延床面積に含まれるため、課税対象となります。

一方で、一般的にサンルームの面積はあまり大きくなりません。
そのため、サンルームの設置によって固定資産税が想像以上に大きくなるということもありません。
どの程度負担が増えるかを事前に試算し、メリットと比較して導入するかを考えるようにしましょう。

□まとめ

サンルームには多くのメリットがあり、導入をおすすめできる間取りです。
しかし固定資産税に含まれるため、その点は考慮する必要があります。
当社ではお客様のご要望に沿った注文住宅の建築を行っています。
上田市周辺で注文住宅を検討している方は、まずはお気軽にご相談ください。