家づくりで気をつけたい日当たりに関するポイントを紹介します! | COLUMN | 株式会社ミライズ(MERISE) | 長野県上田市の住宅会社  

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2022.12.14

家づくりで気をつけたい日当たりに関するポイントを紹介します!

家づくりにおいて、日当たりは重要なポイントです。
今回の記事では、東西南北の部屋の日当たりについて、それぞれご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
南向きの家は、最も明るいです。
朝でも昼でも夜でも日当たりが良いです。
日が当たる時間が長く、洗濯物が乾きやすいです。
また、夕方まで照明をつける必要がなく、日光で部屋が暖められます。
ただし、家具やフローリングが日焼けしやすいというデメリットもあります。
夏に暑くなりすぎてしまうのもデメリットです。
東向きの家は、朝方から午前中にかけて日当たりが良いです。
朝日で目覚められるため、一日を気持ちよくスタートで着ます。
一方で正午を過ぎると部屋が暗くなり始めますし、午後には照明が必要になります。
夏は涼しいですが、夜に冷えすぎてしまうこともあります。
西向きの家は、夕方から日当たりが強くなります。
そのため、夕方以降も部屋が暖かいです。
一方で朝から日が差しづらいため、起きにくくなる可能性があります。
また、天気が悪い日は午前中でも照明が必要です。
北向きの家は、一番日当たりが悪いです。
室温が上がりにくいので、夏でも比較的涼しいかもしれません。
また、玄関が北向きにあるのでリビングを南側に大きく取れます。
一方で昼間でも照明が必要ですし、部屋がじめじめしてしまいがちです。
結露やカビが少し発生しやすいです。

□日当たりの良い部屋のメリット

1つ目のメリットは、冬でも暖かいことです。
冬場の日差しの熱量は、実は「電気ストーブ1~2.5台分」に相当します。
そのため、冬場でも比較的暖かく過ごせます。
また、暖房代の削減にもつながり、一石二鳥です。
2つ目は、生活リズムが整うことです。
太陽光は体内時計を調整してくれます。
したがって、朝に日光を浴びることが大切になってきます。
そのためには、東または南向きの部屋に寝室を作る必要があります。
3つ目は、健康に良いことです。
太陽光は、身体の健康のために必要な「ビタミンD」を体内で生成するために必要です。
過度な日光は害ですが、室内で過ごす分にはあまりその心配はいらないため、メリットのみ残ります。

□まとめ

今回の記事では、家づくりで気をつけたい日当たりに関するポイントをご紹介しました。
南向きの部屋は日当たりが良いということを押さえておきましょう。
当社は上田市周辺で注文住宅を建築しているので、お気軽にお問い合わせください。