家づくりを検討している方へ!床材をご紹介します! | COLUMN | 株式会社ミライズ(MERISE) | 長野県上田市の住宅会社  

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2022.12.02

家づくりを検討している方へ!床材をご紹介します!

家づくりを検討する際に必ず知っておきたいのが、床材の種類と特徴です。
しかしこれらに関する知識があまりない方も多いでしょう。
そこで今回の記事では床材についてご紹介します。
当社は上田市で注文住宅の建築をしているので、周辺にお住まいの方はぜひ参考にしてみてください。

□新築で主に使用される床材の種類とその特徴

まずご紹介するのは「木材」です。
近年の新築の場合、床材には基本木材を使用します。
別名、フローリングとも呼びます。
特徴は、どんな雰囲気の家にも合わせやすいことです。
一方で汚れ・水に弱いため、こまめに掃除をする必要があります。
続いてご紹介するのは「フロアタイル」です。
これは合成樹脂のタイル状の薄い床材です。
デザインが豊富であるため、フローリングの代用とされることも多いです。
特徴は、床に並べて貼るだけで使用できる手軽さです。
そのため、DIYのときに使われることも多いです。
最後にご紹介するのは「カーペット」です。
特徴は、その柔らかさと保湿性の高さです。
そのため、高齢者や小さい子供がたとえ転倒しても、けがの心配が少ないでしょう。
また、防音性の高さも特徴です。
そのため、マンションや二世帯住宅での使用が向いています。

□床材の選び方

まずリビングの床材についてです。
リビングにはテーブル・ソファといった重めの家具を置くことが多いです。
そのため、へこみにくいフローリングを使用するのがおすすめです。
たとえば無垢フローリングを用いれば、自然の風合いを楽しめるでしょう。
対して合板フロー霖雨は機能性・耐久性が高く、特に重い家具をリビングに置きたい方にはおすすめです。
また、リビングのフローリングを決めるときに重要になってくるのが、その色です。
落ち着いた雰囲気にしたければ暗めの色を、さわやかな雰囲気にしたいときは明るめの色を用いると良いでしょう。
続いて、キッチンの床材についてです。
キッチンでは、水や油が跳ねることが多いです。
そのため、汚れを拭き取りやすい合板フローリング、またはクッションフロアが床材として用いられやすいです。
最近では、デザインを重視するということでタイルを採用するケースも多いです。
その場合は耐久性の高い「フロアタイル」が適しているでしょう。

□まとめ

今回の記事では、床材をご紹介しました。
床材は場所によって向き不向きがあります。
さらにデザインまで考慮することは難しいと感じるかもしれません。
その場合は住宅会社の方に一度相談してみるのがおすすめです。