平屋で防犯を考える際に気をつけるべきポイントをご紹介します! | COLUMN | 株式会社ミライズ(MERISE) | 長野県上田市の住宅会社  

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2022.11.21

平屋で防犯を考える際に気をつけるべきポイントをご紹介します!

「平屋で窓の防犯対策は必須」
こう聞いても、意味が分からない方も多いでしょう。
そこで今回の記事絵は、空き家で防犯対策が必須な理由と、実際の対策をご紹介します。
ここでは、平屋が泥棒に狙われやすい理由をご紹介します。
1つ目は、平屋は窓が多いことです。
平屋は一般的な住宅よりも採光・通風がむずかしいため、窓を設置することが多いです。
一方でそれは泥棒の侵入経路・逃げ口が多いことを示します。
一方で窓は平屋では不可欠なものです。
そのため、窓を設置したうえで防犯対策は必須です。
2つ目は、生活状況を把握しやすいことです。
平屋では窓から家の中が見えやすく、生活状況を把握されやすいです。
たとえば南に大きな掃き出し窓があれば、そこにリビングがあると把握することは容易です。
このように外から下見をしただけでも、家の間取りを把握されてしまいます。
3つ目は、平屋では目隠し用の塀を設置することが多いことです。
外からの視線が入り込みやすい平屋では、目隠し用の塀を設置することも少なくありません。
しかし目隠し用の塀は、泥棒の犯行を助けることにもなります。
というのも、一度侵入してしまえば外からばれにくいためです。

□平屋で考えておきたい窓の防犯対策

平屋で守るべき場所は窓で、窓を守れば空き巣からの被害も減らせます。
ここでは、窓に対して行える防犯対策をご紹介します。
1つ目の対策は、防犯ガラスにすることです。
防犯ガラスの場合、普通の窓よりも穴を開けるのに時間がかかるため、時間をかけたくない空き巣にとっては不都合です。
窓は空き巣の侵入経路であり、防犯ガラスは非常に優秀な対策となります。
2つ目は、防犯フィルムを貼ることです。
すでに住宅を建築済みで、防犯ガラスにリフォームするのは大がかりだと考える方もいらっしゃるでしょう。
その場合、防犯フィルムは比較的簡単に窓の防御力を上げられます。
3つ目は、面格子の設置です。
庭に続く掃き出し窓といった大きな窓の場合、防犯ガラスや防犯フィルムがおすすめです。
一方で小さな窓の場合、面格子が適しています。
的確に使い分けて、防犯性を高めましょう。

□まとめ

今回の記事では平屋で防犯対策が必須な理由と、実際の対策法についてご紹介しました。
平屋を検討している方は、まず窓の防犯について考えるようにしましょう。
当社は上田市周辺で注文住宅の建築をしています。
平屋以外でも注文住宅を検討している方は、お気軽にご相談ください。