COLUMN
2022.11.01
玄関のドアの色はどうするべき?失敗しないためには?
玄関のドア選びでお悩みの方は必見です。
今回の記事ではドア選びの際の方法や、失敗しないための注意点をご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
Contents
□玄関ドアの色を上手に選ぶための選び方
玄関ドアの色を検討する際は、以下の順番で行うと選びやすいです。
・外観のアクセントにするか外観に馴染ませるか選ぶ
・素材
・色選び
順に解説していきます。
まず最初に、ドアをアクセントにするか調和させるかについて考えます。
どちらにするかで色選びの方向性は大きく変わってくるためです。
たとえば黒ベースの外壁の住宅でドアをアクセントにするならば、赤いドアにするのが良いでしょう。
一方で調和を重視するならば、落ち着いた色のドアになります。
次に、素材を選びます。
多くの方がおそらく外観にドアを調和させる方向性にするでしょう。
そのような場合、色だけでなく素材感も重要になってきます。
たとえば白い外壁にするときはナチュラルな素材の玄関ドアが調和しやすいです。
瓦屋根や窓枠が黒い場合は、黒の金属製のドアが調和するかもしれません。
最後に、玄関ドアの色を選んでいきます。
白やナチュラルカラーのドア、反対に濃いめのウッドカラーは白い外壁に調和しやすいです。
一方でモノトーンのドアも、汚れにくく調和しやすいため人気です。
アクセントカラーにする際は、アクセントになるような色を選んでいきます。
□玄関ドアの失敗例
1つ目の失敗例が、「通気性の悪い玄関」です。
玄関は空気の出入り口でもあるため、通気性は重視したいポイントです。
通気窓を設けたタイプや、鍵が付いているタイプのドアを選ぶと良いでしょう。
2つ目は、「飾り棚の失敗」です。
玄関に飾り棚がある家は素敵ですが、玄関照明が暗くて夜に見えづらかったり、設けすぎたりといった失敗があります。
3つ目は、「コンセントが足りない」という失敗です。
たとえば玄関にコンセントを設置しないと掃除しづらいですし、テーブルライトも置けません。
コンセントは必ず設けるようにしましょう。
4つ目は「玄関アプローチ」に関する失敗例です・
たとえば段差は高齢者・子供に配慮する際は取り除くべきでしょう。
□まとめ
玄関ドアを選ぶ際は、最初に色を選ぶのではなく、調和かアクセントかという方向性をまず定めるのが大切です。
また、玄関を作る際は今回の失敗事例を参考に対策してみてください。
当社では注文住宅の建築をおこなっているので、なにか家づくりで疑問をお持ちの方で上田市周辺にお住まいの方はご相談ください。