平屋を検討している方は必見!洗濯物はどう干す? | COLUMN | 株式会社ミライズ(MERISE) | 長野県上田市の住宅会社  

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2022.10.10

平屋を検討している方は必見!洗濯物はどう干す?

平屋に住む方に多い悩みが「洗濯物をどこに干すか」でしょう。
今回の記事では干し場に適した条件と、具体例をご紹介していきます。
1つ目の条件は、「日当たりが良く風通しが良いこと」です。
これらは洗濯物の乾きやすさに直結します。
最も大事な条件なので、まずはこれらの条件を満たす場所を探しましょう。
2つ目は、「洗濯物を見せないように目隠しできること」です。
洗濯物が外から見えない場所は、洗濯物干し場に適しています。
平屋の場合はこの条件を屋外で満たすのは難しいことが多いです。
3つ目は、「広さがあること」です。
最低限洗濯物を干せる広さがあることも大切です。
4つ目は、「家事動線が良いこと」です。
動線とは人の動きの軌跡のことで、特に家事のものを家事動線と言います。
家事動線は短く効率的であるほど良いとされており、それは洗濯についても同様です。
むしろ洗濯は家事の中では重労働であるため、家事動線の良さは重視したいポイントです。
洗濯のプロセスは分解すると「洗う」「干す」「取り込む」「たたむ」「しまう」となります。
これらのプロセスの際の移動経路が短くなるよう、洗濯物干し場を設定する必要があります。

□平屋で洗濯物を干すのに適した場所

まずご紹介するのは「ウッドデッキ」です。
ウッドデッキのメリットは、太陽光で乾かせることや移動が楽であることです。
一方で洗濯物が丸見えになる、1階なので防犯が心配といったデメリットもあります。
次に紹介するのは「ランドリールーム」です。
メリットは家事動線の効率性が高いことや、来客時も目につかないことでしょう。
一方でデメリットは、ある程度の広さが必要なことや、換気が悪いと部屋がじめじめすることでしょう。
最後に紹介するのは「サンルーム」です。
そもそもサンルームとは、太陽光を取り入れるためにガラス張りにした部屋です。
メリットは日当たりが良いことや天気の悪い日でも乾かせることでしょう。
一方で夏場は暑く冬場は寒かったり、透明なので汚れが目立ちやすかったりといったデメリットもあります。

□まとめ

洗濯物の干し場に適した場所の条件として、「日当たり・風通しの良さ」、「目隠し」、「広さ」、「家事動線の良さ」があります。
これらの条件をいくつか満たせる場所を干し場としましょう。
また、今回は実際に適している場所もご紹介したので、上田市周辺で平屋を検討している方はぜひ参考にしてみてください。