注文住宅と建売住宅の違いとは?解説します! | COLUMN | 株式会社ミライズ(MERISE) | 長野県上田市の住宅会社  

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2022.10.02

注文住宅と建売住宅の違いとは?解説します!

建売住宅と注文住宅という言葉を聞いたことはあるが違いが分からない、という方は多いです。
そこで今回の記事ではそれらの違いを説明した後、注文住宅のメリットをご紹介します。
上田市周辺で注文住宅を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
 
まずは定義から確認しましょう。
 
建売住宅とは、「土地とセットで販売されている新築分譲住宅」です。
設計は決まっていることが多く、建築後に販売開始のものと建築中から販売開始のものがあります。
同じ仕様の家をいくつか建てるため、注文住宅よりも安くなる傾向にあります。
 
一方で注文住宅とは、「設計事務所や工務店などが設計・工事して作る家」です。
建築基準法にもとづきつつ、間取りやデザイン、設備といった内容を自由に決められます。
そのため、自分たちの好みや環境に合った家を建築できます。
コストを工夫して抑えたり、お金をかけてこだわりの家を建てたり、自由度の高さが特徴です。
 
他には「建築条件付き土地」があります。
これは、売主やその指定する住宅会社と建築請負契約を結ぶのを条件に契約する土地の売買契約です。
注文住宅を建てることになりますが、工法や仕様が限られることもあります。
 

□注文住宅のメリット

注文住宅の最大のメリットは、やはりすべて自分で決めた家にできることです。
住宅に関して様々な要望がある方に向いている住宅と言えるでしょう。
 
また、設備や間取り、建材を自由に決められるということは、予算調整も可能ということです。
たとえばこだわりたい部分があるならばそうでない部分で節約するなど、調整が効くのも良い点でしょう。
 
また、注文住宅の場合土地選びから始まります。
土地は住宅価格の大きな部分を構成する要素であるため、よく検討しておく必要があります。
費用だけでなく交通アクセスの良さ、周辺施設の充実度など総合的に判断できると良いでしょう。
 
ポイントとしては、住宅会社とよくコミュニケーションを取るようにしましょう。
そうすることで間取りのアドバイスをもらえるだけでなく、費用の節約に関するアドバイスなど有益な情報を得られるでしょう。
 
家づくりをする方の殆どは初めての家作りでしょう。
何か疑問や不安があれば住宅会社によく相談しましょう。
 

□まとめ

建売住宅は設計の自由度がないものの注文住宅より割安です。
一方で注文住宅は自由に間取りを設計でき、自分好みの家を建てられます。
どちらにもメリットはあるため、自分たち家族にあったものを選びましょう。