「収納力が抜群なウォークインクローゼットを作りたい」
家づくりを検討されている多くの方は、このようにお考えでしょう。
特に、衣類の量が多い方はたくさんの収納が必要ですよね。
今回は、ウォークインクローゼットについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

 

□ウォークインクローゼットのメリット・デメリット

＊メリット

1つ目のメリットは、クローゼットの中で着替えができて、コーディネートが完成することです。
朝の忙しい時間でも、すぐに準備ができるので大きなメリットですね。

2つ目は、スーツケースといった大きなものも一緒に収納できることです。
スーツケースは大きいので、収納場所に困りますが、ウォークインクローゼットがあれば、その悩みを解決できます。

3つ目は、季節ごとの衣替えをする必要がないことです。
季節が変わるごとに衣替えをするのは、面倒ですよね。
しかし、その面倒な作業をする必要がなくなるので非常に便利です。

＊デメリット

大きなデメリットは、壁付けのクローゼットよりも広いスペースが必要なことです。
人が入れるスペースが必要なので、その分の広さを確保しなければなりません。
人が歩くスペースには、荷物を置けないのでその点もデメリットです。
また、衣類が少ない人はウォークインクローゼットを作ってもそのスペースが無駄に感じるでしょう。

 

□ウォークインクローゼットの失敗例と注意点

1つ目は、扉を付けるとデッドスペースが生じてしまったという失敗例です。
ウォークインクローゼットに折れ戸を付けると、開けたときに家具が置けなくなります。
そのため、計画するときに家具をどこに置くかを考えておきましょう。
図面には、扉を開く印が記載されているので、不要なら設置しないか、スライドドアにするなどしてデッドスペースを作らないように工夫しましょう。

2つ目は、収納棚が低く、タンスが入らないことです。
ウォークインクローゼットに棚を設置したが、タンスが収まりきらなかったという失敗が多くみられます。
タンスを買い替える予定がなく、そのまま使用する場合はそのタンスの高さや横幅に合う高さにしましょう。

 

□まとめ

今回は、ウォークインクローゼットのメリット・デメリットをご紹介しました。
失敗例もご紹介したので、それを参考にしながら便利に活用できるウォークインクローゼットを設置してくださいね。
上田市周辺で注文住宅を検討されている方は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。