家づくりで床の色は慎重に決めないといけない?重要性と選び方を紹介! | COLUMN | 株式会社ミライズ(MERISE) | 長野県上田市の住宅会社  

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2022.08.13

家づくりで床の色は慎重に決めないといけない?重要性と選び方を紹介!

家づくりで内装はこだわりたいという方でも、意外と見逃している可能性のある項目が床の色です。

しかし床の色は、皆さんが思っているよりも家づくりにおいて大事な項目の一つです。
そこで今回は、床の色が大事な理由と選び方について紹介していきます。
ぜひ家づくりの参考にしてください。

 

 

 

 

□床の色がなぜ大事なのか?

床の色は家づくりにおいて大事ですと言われても、なぜ床の色が大事なのかピンと来ないという方は多いでしょう。
そこでここでは、床の色が大事な理由について紹介していきます。

床の色が大事な理由は、床の色によって家の印象が左右されるからです。
例えば、家の内装が全く同じで、床の色だけが白と黒とで違う家があったとしましょう。
これらをイメージしたときに、どのような印象を持ちますか。

おそらく、床の色が白の方を、明るくて広さを感じる家と感じて、床の色が黒の方は落ち着いた大人っぽい内装の家と感じるでしょう。

このように、床の色は家の色を変えてしまいます。
次にこれを踏まえて床の色の選び方を紹介します。

 

□家づくりでの床の色の選び方とは?

床の色選びでは、家をどのような印象にさせたいかを考えて、それに合った色を選んでいきましょう。
ここでは床の色を白系・黒系・中間色と分けることで、それぞれがどのように家の印象を決めるのかについて紹介していきます。

1つ目は白系です。
白系は光を反射することから家が明るくなり、清潔感のあるすっきりとした印象にしてくれます。
この床の色のデメリットとしては、定期的に掃除しないと汚れが目立つことです。

また、床の色が白系の状態で家具は黒系にすると、家具が浮いてしまいます。
そのため、床の色を白系にした場合は白を基調とした家具を選ぶと良いでしょう。

2つ目は黒系です。
黒系は、家全体が落ち着いた印象になり、家具も黒系で合わせることによりスタイリッシュな家になります。
この床の色のデメリットとしては、光があまり差し込まない部屋の場合に、暗い部屋になってしまうことです。
そのため、床の色を黒にする際は、照明や日当たりを考慮すると良いでしょう。

3つ目は。中間色です。
中間色は、どのような家具を置いたとしても基本的に馴染むため、はっきりとした色にしないでゆったりとした印象の部屋にしたいという方におすすめです。

 

□まとめ

今回は、床の色の重要性や選び方について紹介してきました。
実際に床の色を選ぶ際、この記事で紹介したことを覚えておくと選びやすくなります。
当社は上田市周辺で家づくりを行っていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。