COLUMN
2022.08.05
家づくりで木材を使うメリットとは?木材の魅力や選び方を紹介!
家づくりをする際に、どの素材を使って家を建てようか決めていない方はいませんか。
この際に鉄骨造や鉄筋コンクリート造、木材を使うという選択肢があります。
その中でも今回は、木材を選ぶことによるメリットや選び方について説明していきます。
ぜひ参考にしてください。
□家づくりで木材を使うことは良いことなのか?
鉄骨造等で家を建てた方が良いと考える方の中には、木材は家づくりの材料として使うには、機能が劣っていると思っている方もいらっしゃるでしょう。
そこでここでは、家づくりで木材を使うことによるメリットについて紹介していきます。
主なメリットとしては、次の3つです。
・断熱機能が優れている
・長く使い続けられる
・木によるリラックス効果が受けられる
これらについて詳しく紹介していきます。
まずは、「断熱機能」についてです。
木は鉄骨造や鉄筋コンクリート造と比べて、自然のものであることから断熱機能が優れています。
どの程度優れているのかと言うと、コンクリートの熱伝導率が1メガケルビン辺り1.6ワットに対して、木材は0.3ワットです。
そのため、比較した際に木材の方が5倍程度、断熱効果があることが分かります。
次に、「長く使い続けられる」という点です。
家づくりに木材を使うと、他の材料で建てるよりも長く使い続けることが可能です。
実際に日本の1000年以上前に木で建てられた建物が、未だに綺麗な状態で残っています。
また、家に木材を使うことにより家が「リラックス効果」をもたらしてくれます。
このように、木を使うことにより、他の材料では得られないメリットを多く受けられます。
□木材の選び方を紹介!
これまで木材が共通して持っているメリットについて紹介しましたが、木材は種類によって得られるメリットやデメリットが違います。
そこでここでは、木材の選び方について紹介していきます。
木材を選ぶ際に考慮するべきことは、ライフスタイルです。
ライフスタイルを考慮するべき例としては、次の例が挙げられます。
・高齢の方やお子さんがいる場合は、無垢材が良い
・材質の硬い集成材等は、歩きにくい床になってしまうため足腰の弱い方のいる家庭は避ける
このように、ライフスタイルごとに敵している木材の種類が異なってきます。
□まとめ
今回は、家づくりで木材を使うメリットについて紹介してきました。
せっかく木材を使のであれば、自分の暮らしに合う木材を見つけてみて下さい。
当社では上田市周辺で家づくりをしております。
悩み事がありましたらぜひお問い合わせください。