家づくりをする際に、どのようなプロセスで家が建つのか把握しておきたいという方はいませんか。
今回はそんな方に向けて、家が建つまでの流れと家づくりに必要な期間を紹介します。
要点をまとめているので、時間がない方でもすぐに読める記事です。

 

 

 

 

□家が建つまでのプロセスを紹介！

ここでは、家が建つ間での流れとして「予算検討」から「竣工・引き渡し」までを順に追っていきます。
まずは、全体像を見てみましょう

1.予算検討・イメージづくり
2.ハウスメーカー選び・土地探し
3.間取りプランの提案・見積り提示
4.工事請負契約
5.詳細打合せ・プランの決定
6.着工
7.竣工・引き渡し

このような流れになるのですが、おそらく多くの方はイメージがしづらいでしょう。
そこで、いくつかの用語をピックアップすることで、具体的なイメージを掴んでいきましょう。

 

＊用語説明

ここで、用語として説明するのは工事請負契約・着工・竣工についてです。

「工事請負契約」とは、家を建てる際に家を建てる業者と交わす契約です。
この契約で、どの家を・どの程度の値段で・どの程度の期間をかけて建てるかを決めます。
口約束だと後々トラブルになる可能性があるため、契約内容を書面に残すことでトラブルを防ぐという役割があります。

「着工」とは、工事を始めることを指します。
日付の欄に「着工」と書いてあった場合、この日から工事が始まると把握しておけば問題ありません。

「竣工」とは、工事が完了したことを指します。
竣工の後には引き渡しが行われます。

 

□家づくりに必要な期間はどのくらい？

家づくりに必要な期間にはもちろん個人差がありますが、情報収集から始めた場合は、引き渡しまで8か月から15か月程度かかったという方が多いです。
そのため、大体1年くらいを目安に考えておきましょう。

期間について、どの工程にどの程度の期間がかかるのかを紹介すると、次のようになります。
あくまで目安として捉えてください。
1.予算検討・イメージづくり(4か月程度)
2.土地調査・設計(2か月程度)
3.着工から竣工(4か月程度)

 

□まとめ

今回は、家づくりの最低限の知識について紹介してきました。
家づくりをする際は、普段聞き馴染みのない言葉が意外と飛び交っているので、この記事を見て心構えができたのであれば幸いです。
当社は、上田市周辺で家づくりを行っています。
上田市周辺で家づくりに対しての悩み事がありましたら、ぜひお問い合わせください。