COLUMN
2022.05.24
平屋に4人家族で住む場合の間取りについて解説します!
「平屋でも家族4人で住めるのかな」
「家族で平屋に住む場合の間取りはどうしよう」
平屋を検討している方の中には、このようにお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。
今回はそういった方に向けて、家族で住む場合の平屋の間取りや広さについてご紹介します。
ぜひご参考ください。
メリットとしては、主に以下が挙げられます。
1つ目は、効率の良い動線を確保しやすいことです。
上下の移動が少ないため、効率的な動線を実現しやすいです。
2つ目は、段差が少ないためバリアフリーにしやすいことです。
老後も安心できる家をつくれます。
3つ目は、メンテナンスコストを抑えられることです。
2階がないため、メンテナンスにかかる費用が比較的少ないです。
4つ目は、構造が安定しやすいことです。
災害に強く、柱や壁を減らして広い間口を設けやすいです。
*デメリット
デメリットとしては、主に以下が挙げられます。
1つ目は、広い敷地が必要になることです。
平屋で広い居住空間を実現するためには、それだけ広い敷地が必要になります。
2つ目は、日当たりの確保が難しい場合があることです。
平屋では、日当たりに要注意です。
周りが建物に囲まれていると、日当たりの確保が難しいかもしれません。
□平屋に家族4人で住む場合の広さの目安は?
平屋に家族4人で住む場合、25坪だと少し狭さを感じることがあるかもしれませんが、工夫次第で狭さを感じないような家づくりは十分可能です。
注意すべき点としては、闇雲に部屋数を増やさないことが挙げられます。
部屋をたくさん作ればそれだけ1部屋あたりのスペースが狭くなってしまいます。
子供が巣立った後は、子供部屋が使われなくなることもあるため、部屋数が多くてもすべての部屋をフル活用することは難しい場合もあるでしょう。
家がそれほど広くない場合は、最低限のプライバシーを確保できる間取りが望ましいです。
30坪の場合は、広めの住宅と言えます。
4人家族で30坪であれば十分なスペースを確保できるため、それほど間取りに困ることはないかもしれません。
□まとめ
今回は、平屋のメリットとデメリット、4人で住む場合の広さの目安について解説しました。
平屋は2階建ての住宅とは異なる部分が多いため、平屋ならではの工夫やコツを取り入れてみましょう。
当社では、長く快適に暮らせる家づくりを行っております。
上田市周辺で新築をお考えの方はお気軽にご相談ください。