COLUMN
2022.05.20
家はいくらで建てられる?相場や内訳をご紹介します!
新築を建てる際に気になるのが、費用ですよね。
家を建てる際の費用はどのくらいが一般的なのか知りたいという方も多いでしょう。
そこで今回は、「家はいくらで建てられるのか」といったテーマで解説していきます。
ぜひご参考ください。
□注文住宅の相場は?
注文住宅の家を建てる場合の相場は、家の広さや間取り、設備や工法によってさまざまですので一概には言えません。
しかし、一般的な相場はさまざまな調査によって算出されています。
独立行政法人住宅金融支援機構「フラット35利用者調査(2018年度)」の統計によると、38坪~39坪程度の注文住宅の場合、建設費は平均2,800万円~3,600万円程度となっています。
あくまでも相場であるため、建てる家によっては上記の価格帯から大きく外れることもあるでしょう。
一般的な住宅を建てるのであれば、この相場を参考にすると良いでしょう。
□家を建てる際の費用の内訳は?
家を建てる際の費用の内訳としては、主に以下のものが挙げられます。
*土地にかかるお金
建物だけでなく土地も新たに購入する場合、土地を得るための費用も発生します。
建築費と並んで大きな費用で、都心に近いエリアや駅チカのエリアなどでは、土地の代金が高くなります。
以下に、参考としてエリアごとの1平方メートルあたりの地価平均を示しました。
・東京圏:約24万円
・大阪圏:約17万円
・名古屋圏:約13万円
・地方(人口10万人以上):約5万円
東京圏と地方では地価に大きな差があることがわかりますね。
建物にお金をかけたいのであれば、地価の安い地方を選ぶことが有効です。
*建物にかかるお金
土地にかかるお金はエリアによって大きく変わりますが、建物にかかるお金は建物の大きさや間取り、設備などによって大きく変わります。
建築費も、首都圏とその他の地域で金額に差がありますが、土地代ほどの大きな開きはありません。
*その他諸費用
その他の諸費用としては、仲介手数料や印紙代、登録免許税、司法書士の報酬、地鎮祭や上棟式の費用など、さまざまなものが挙げられます。
これらの諸費用を計算に入れていないと、予算をオーバーしてしまうかもしれません。
諸費用についても事前によく計算しておきましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅の相場と、家を建てる際の費用の内訳について解説しました。
相場や費用の内訳は前もって把握しておき、適切な金額かどうかを判断できるようにしておきましょう。
当社では、安心・安全な家づくりを行っております。
上田市周辺で新築をお考えの方はお気軽にご相談ください。