COLUMN
2022.05.16
平屋に子供部屋を作る際のポイントや間取り例を解説します!
「平屋を建てたいが、子供部屋はどうしたら良いのだろう」
「平屋の子供部屋の間取りの例を知りたい」
家づくりをお考えの方の中には、このようにお考えの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、平屋で子供部屋を作るときのポイントや間取りの例をご紹介します。
ぜひご参考ください。
□平屋で子供部屋を作るときのポイントとは?
平屋は、2階建てや3階建てに比べてスペースが限られているため、「子供部屋は必要なのか」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
子供が思春期になると、プライバシーを重要視し始めます。
その時期に自分の個室がないと、家に居づらいと感じてしまうかもしれません。
家族で仲良く暮らすためにも、子供部屋はあったほうが良いと言えます。
子供部屋を作るときのポイントとしては、まず、学習机が置ける広さを確保することが重要です。
子供部屋は、1人で静かに勉強するためにも必要です。
そのため、学習机を置くための十分なスペースが確保されていることが大前提です。
机が小さいと教科書を広げづらくなってしまうため、ある程度の大きさのある机を設置することも大切です。
また、可能であれば、成長に合わせて部屋を変化させられる間仕切りを設けるのもおすすめです。
子供が増えた場合に間仕切りで部屋を2つに分けたり、子供が独立した後で間仕切りを撤去できるようにしたりしておくと便利です。
□子供部屋の間取りの例は?
平屋であることを生かした子供部屋の間取りの例を2つご紹介します。
*リビングに学習スペース
子供部屋を設置したいが十分な広さを確保できないといったケースには、子供が寝るための部屋と勉強するためのスペースを分けるという手があります。
リビングに子供の学習スペースを設けることで、子供部屋に学習机を設置できない場合でも、子供が集中して勉強に取り組めるスペースを確保できます。
*ロフトに子供用スペース
ロフトに子供用のスペースを設けるのも有効です。
ロフトは外から見えるため、子供が遊んだり勉強したりしている間、外から見守れます。
秘密基地のようになり、子供にとってもお気に入りの空間になるでしょう。
□まとめ
今回は、平屋で子供部屋を作るときのポイントと、子供部屋の間取りの例について解説しました。
平屋で子供部屋を設置しようとお考えの方は、ぜひ今回紹介したポイントを押さえるようにしてみてください。
上田市周辺で新築をお考えの方はお気軽にご相談ください。