上田市周辺で平屋を建てたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
平屋を建てる際に気になる点といえば、日当たりが良いか悪いかですよね。
そこで今回は、日当たりが悪くなる平屋の特徴と日当たりの悪い平屋にしないためのポイントについてご紹介します。

 

 

 

□日当たりが悪くなる平屋の特徴

まずは、日当たりが悪くなる平屋の特徴について見ていきましょう。

1つ目は、間取りです。
家には日当たりの欲しい部屋とそれほど気にしなくて良い部屋がありますが、一般的にリビングは日当たりの良さが求められます。
仮に日当たりの悪いリビングになってしまうと、住宅が暗い印象になってしまいます。
また、玄関や和室も適度に太陽光を取り入れることで印象が良くなります。
そのため、日当たりが欲しい部屋はどこなのかを考え間取りを検討する必要があります。

2つ目は、方角です。
先ほど述べたように、日当たりの良さは方角と関係します。
しかし、南向きが一番日当たりが良いといっても、南北に細い土地のように土地の形状によって南向きにできる部屋は限られてしまいます。
そのため、平屋を建てる土地に適した間取りを検討する必要もあります。

3つ目は、周辺環境です。
周囲の建物がどんな建物かによっても日当たりの良し悪しが決まります。
特に、南側に高い建物が建っているならば、日当たりはとても悪くなります。
建築基準法によって、ある程度日当たりは守られるようになっていますが、周囲の環境をしっかり確認する必要があります。

□日当たりの悪い平屋にしないためのポイント

続いて、日当たりの悪い平屋にしないためのポイントとして3つのポイントをご紹介します。

＊間取りを工夫する

全部屋に窓を配置できるように間取りを工夫することによって、建物の中央の部屋にも日が届くようになります。
具体的には、コの字型やL字型の間取りが挙げられます。
また、窓の不必要な収納スペースを建物の中央に配置するという対策もあります。

＊天窓を取り付ける

天窓を取り付けることで、掃除がしにくいというデメリットがあるものの、日の当たりにくい中央の部屋に日が当たるようになるというメリットがあります。

＊中庭を作る

建物の中央に中庭を作ることによって、各部屋の日当たりを良くできます。

□まとめ

今回は、日当たりが悪くなる平屋の特徴と日当たりの悪い平屋にしないためのポイントについてご紹介しました。
2階建てと比較すると、どうしても平屋のほうが建築面積が広くなり、日当たりが悪くなってしまいがちですが、改善策はいくつもあります。
平屋には2階建てにはない魅力があるので、上田市周辺で平屋を建てたいとお考えの方は、当社までお気軽にご相談ください。