COLUMN
2022.03.12
新築で後悔しないために!家づくりで押さえておくべきことは?
せっかく新築を建てたのにいざ住み始めてみれば、不便だったなんてことになるのは嫌ですよね。
人生において数回あるかないかの買い物で失敗したくはありません。
そこで今回は、新築に住み始めてから後悔しやすい部分と家づくりで後悔しないために押さえておくべきポイントについてご紹介します。
□新築に住み始めてから後悔しやすい部分
*間取り
間取りをLDK、和室が横並びになるようにすると、キッチンからもダイニングからもテレビが見れます。
しかし、リビングまで見えすぎるがゆえに、常にきれいにしないといけないと感じてしまう方も多いようです。
また、横長の形だと開放感がなく狭く見えてしまいます。
間取りを検討する際は、さまざまな要因を踏まえて比較することが大切です。
*窓
窓は太陽光を取り入れるという役割の他に、換気をするという点でもとても重要です。
特に、クローゼット内に窓がないと湿気がたまりやすくなったり、衣替えの際にはほこりが気になったりと不便な点が多々あります。
また、窓に気を配ることによっておしゃれな家に近づきます。
*収納
収納をとるか、部屋の広さをとるかというように収納に関して悩まれる方も多いでしょう。
家が建つ前にどこに何を置くのか、何を収納したいのか想像することはとても難しいです。
想像しにくい場所には、臨機応変に変えられる稼働棚を設置することをおすすめします。
他にも、奥行きのある収納は使いづらかったり、建ててみたらデットスペースができてしまったりと後悔する要素は多いです。
□家づくりで後悔しないために押さえて欲しいポイント
1つ目は、家と暮らしのイメージを明確に持つことです。
自分たちが建てたい家や理想の暮らしのイメージを明確にしておくことによって家づくりがスムーズに進みます。
イメージが明確であればあるほど、間取りや設備などが決めやすく、失敗しにくくなります。
2つ目は、注文住宅について勉強しておくことです。
家づくりは人生で何度もするようなものではないので、家を建てることに関して知識のない人も多いはず。
少しでも勉強していれば、決断を迫られた際にも、迷いが生じることもなく、自分が主導権を握ったまま、さまざまな判断ができるようになります。
3つ目は、実際の家をたくさん見ることです。
実際の家を見ることで、間取り図や写真を見るよりもはるかに多くの情報を得られるうえに、イメージもわきやすいです。
そのため、実際にモデルハウスに行ってみることをおすすめします。
4つ目は、理想に近い家を建ててくれる業者を選ぶことです。
業者には、それぞれ個性があり、特徴や得意分野が異なるので注意してください。
5つ目は、納得できるまで質問や相談することです。
家づくりのプランに関して分からないことは放置せず、その場で質問して解決するようにしましょう。
「なんとなく」を排除することは理想の家づくりを実現するために必要です。
□まとめ
今回は、新築に住み始めてから後悔しやすい部分と家づくりで後悔しないために押さえておくべきポイントについてご紹介しました。
当社では、土地探しや資金計画、アフターフォローまでさまざまな分野のプロがお客様を全力でサポートいたします。
上田市周辺で新築をお考えの方は、お気軽にご相談ください。