COLUMN
2022.03.04
平屋で後悔しやすいことは?後悔しないためのポイントもご紹介します!
「平屋を検討中だけど注意すべきポイントを知りたい」
「後悔しない平屋を建てたい」
このような悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は平屋で後悔するポイントとその対策についてご紹介します。
後悔しないためのポイントもご紹介しているのでぜひ参考にしてくださいね。
□平屋で後悔するポイントとその対策とは
1つ目は土地代や建築コストが高くなることです。
平屋は2階建て住宅とは異なり、ワンフロアで十分なスペースを確保しなければなりません。
そのため、広い土地が必要になり、土地代が高くつく傾向にあります。
また、屋根や基礎の部分の面積が大きいので建築コストもかかりやすく、一般的に平屋は2階建て住宅よりも建築費用が2~3割ほど高くなると言われています。
対策として、土地代が安いエリアを選んだり、デッドスペースを減らしたりすると良いでしょう。
2つ目は日当たりや風通しが悪いことです。
平屋は高さが無いので、外から光が入りづらいです。
特に、建物の中心部は日当たりが悪く、暗く寒くなりがちです。
また、周りの建物より高さが低いと風通しが悪い上に、ワンフロアなので防犯上の観点から夜間は窓を閉めなければなりません。
対策として、周りに高い建物がないか確認したり、南側の部屋に大きな窓を作ったりするなどの工夫を取り入れましょう。
3つ目は水害が不安なことです。
近年、ゲリラ豪雨や台風などによる水害が増えており、ニュースでも度々目にしますよね。
平屋の場合、浸水しても上の階に避難ができません。
そのため、マンションや2階建て住宅よりも水害のリスクが高いと言えるでしょう。
対策として、土地選びの際にハザードマップを確認して、津波や土砂災害などのリスクを把握しておきましょう。
□平屋で後悔しないためのポイントとは
1つ目は平屋の間取りや生活様式に関するメリットとデメリットを知っておくことです。
平屋は2階建て住宅と異なる点が多くあります。
しっかりと情報収集をして、平屋の特徴を理解しておきましょう。
2つ目は平屋に関して豊富な知識、ノウハウ、実績がある建築会社に依頼することです。
建築会社によって得意な分野、苦手な分野があるので、平屋を得意としている建築会社に依頼するのをおすすめします。
3つ目は実際に建てた平屋を見てから依頼する建築会社を決めることです。
宣伝広告や、写真を見ただけでは分からないこともたくさんあります。
話を聞くだけでなく、実際の住宅を見てから依頼先を決めましょう。
□まとめ
今回は、平屋で後悔するポイントと対策に加えて後悔しないためのポイントについてご紹介しました。
当社は、家を建てて終わりではなく、建てたあとのアフターフォローも充実しています。
上田市周辺で注文住宅をご検討中の方はぜひ当社までお問い合わせください。