注文住宅を建てる際、どうやったらおしゃれな家になるのか悩んでしまいますよね。
外観は家の第一印象を決めるので非常に重要です。
そこで今回は、注文住宅の外観でよくある失敗と外観の決め方について紹介いたします。

 

 

 

 

□注文住宅の外観でよくある失敗について

外観での失敗はさまざまなものがありますが、その中でも失敗したという声が多いものを紹介いたします。

まずは色に関する失敗です。
家が出来上がった後に外壁の色を見ると、「建てる前に想像していた色と違う」という場合があります。
色のサンプルを事前に見ていたとしてもこのような失敗は起こります。
原因としては、面積によって同じ色でも違うように見えてしまう現象のためです。
外壁の色を決めるときは、色のサンプルだけではなく、実際に建っている家の外壁を参考にすることをおすすめします。

次は窓に関する失敗です。
意外に見落としがちなのですが、窓の大きさや形、配置は外観に大きな影響を与えます。
窓の大きさや形などを決めるときは、ついつい家の内側からの視点で決めてしまいがちですが、外からどんなふうに見えるかを考えることも重要です。
窓の大きさや形を決める際は、室内のことだけではなく外観のことも考えましょう。

 

□注文住宅の外観の決め方について

住宅を建てるなら、内装にこだわるはもちろんですが、外観もおしゃれにしたいですよね。
失敗しにくく、おしゃれな外観にするためのポイントを2つ紹介いたします。

 

＊外壁の色は2色まで

外壁の色は単色、もしくは2色にするとシンプルでおしゃれな外観になります。
しかし、使う色によっては外観がいまいちになってしまいます。
おすすめなのは、白やグレーなどのシンプルな色か、薄い水色や薄いオレンジ色などの淡い色です。
カラーシミュレーションで完成したときの外観をイメージするのも良いでしょう。

 

＊外観のコンセプトを決める

和風な外観にしたいのか、洋風な外観にしたいのかなどのコンセプトを決めておくことでおしゃれな外観になりやすいです。
コンセプトを何も決めずに家を建てると、ありきたりな外観になってしまいます。
最近では、日本の良さを残しつつも洋風のイメージを取り入れた洋風モダンというスタイルが人気です。
家を建てる際は、まずどんな外観にしたいのかのコンセプトを決めると良いでしょう。

 

□まとめ

今回は、注文住宅の外観でよくある失敗と外観の決め方について紹介いたしました。
外観で失敗しやすいポイントを押さえて、後悔のない家づくりをしましょう。
上田市周辺で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。