注文住宅をお考えの方必見!薪ストーブをご紹介します! | COLUMN | 株式会社ミライズ(MERISE) | 長野県上田市の住宅会社  

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2021.11.28

注文住宅をお考えの方必見!薪ストーブをご紹介します!

家全体を暖め、心に安らぎを与えてくれる暖炉や薪ストーブのある家に、憧れたことがある方は多いでしょう。
寒い冬が嫌いな方でも、暖かな空間で冬を楽しめるのが薪ストーブの最大の魅力と言えます。
本記事では、薪ストーブの特徴とメリット・デメリットをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

□薪ストーブについてご紹介!暖炉やペレットストーブとの違いとは?

薪ストーブ、暖炉、ペレットストーブを区別できる人は少ないです。
特にペレットストーブは、最近耳にする言葉なので、本記事で初めて聞いたという方もいらっしゃると思います。
違いについて簡単にご説明します。

薪ストーブは、スチールや鉄製の鋳物から作られるストーブで、基本的に壁とは独立しています。
燃料である薪を燃やすと、発生した熱が鉄の鋳物や鉄板を通じて輻射熱で家全体を暖めてくれます。
電力は不要なので、停電時でも使用できます。

暖炉は、レンガ積みで壁に一体化したストーブです。
暖炉も薪が燃料になります。
薪を燃やした熱の多くは、煙突によって外部に放出されるため、部屋全体は暖まりにくく、近年は薪ストーブやペレットストーブの方が多く選ばれています。

ペレットストーブは、薪ではなく、粉砕した木材を乾燥・圧縮して小さく固めた木製ペレットと呼ばれる素材を燃料にしたストーブです。
輻射熱で部屋全体を暖めます。
電気を使う機種はコンセントにつなげば、着火から消火まで自動で調整できる機能があります。

 

□薪ストーブのメリット・デメリットをご紹介!

*薪ストーブのメリット

薪ストーブには、インテリア性が高い、調理ができる、リラックス効果が期待できる、という3つのメリットがあります。
薪ストーブは、インテリアとしても楽しめ、タイルやレンガでつくられた炉台(ろだい)や炉壁(ろへき)との組み合わせ次第で、部屋の印象を大きく変えられます。
本格的なピザをご自宅で調理できる点に、魅力を感じる料理好きの方も少なくないでしょう。
また、リラックス効果のある炎を眺められる薪ストーブがあれば、仕事や家事で疲れた身体も癒されることでしょう。

 

*薪ストーブのデメリット

薪ストーブにもデメリットはあります。
特に、初期コストと薪割の2つにデメリットを感じる方が多いようです。

薪ストーブは、一般的にエアコンやファンヒーターなどと比べて初期費用が高くなります。
また、薪ストーブの燃料になる薪を、日常的に割ったり運んだりする作業が必要になります。
ホームセンター等で購入する場合でも、約20kgの薪を継続的に調達する必要があるため、面倒に感じられる方も多いでしょう。

薪ストーブの設置は、まずデメリットを把握しましょう。
その上で、メリットに魅力を感じるかどうか検討すると失敗を防止できます。

 

□まとめ

今回は、薪ストーブについて特徴とメリット・デメリットをご紹介しました。
家づくりの際に参考にしていただければ幸いです。
上田市で注文住宅をお考えの方は、当社までご連絡ください。