注文住宅で安く抑えるにはどうすれば良い?そのポイントをご紹介! | COLUMN | 株式会社ミライズ(MERISE) | 長野県上田市の住宅会社  

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2021.10.18

注文住宅で安く抑えるにはどうすれば良い?そのポイントをご紹介!

「注文住宅でコストを安く抑えるにはどうしたら良いかな」
上田市にお住まいの方でこのようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
どこを抑えたらいいのかイマイチ分からないですよね。
そこで今回は、コストダウンのポイントと削らない方が良いところもご紹介します。

 

 

□コストダウンのポイントをご紹介!

1つ目は延床面積を小さくすることです。
当然のことですが、小さな家にすれば費用は安くなります。
大きな家は建築費用がかかるだけでなく、将来の改修費用も高くなってしまいます。
子供の成長に合わせて住み替えることもできますので、今の家族にとって適切な大きさの家に住むのがおすすめです。

2つ目はシンプルな総2階建てに近い造りにすることです。
凹凸の少ない設計にすることはとても重要です。
1階と2階の床面積がほぼ同じの総2階建てにすると、必要な壁や建材が少なく済むのです。
2階建ては平屋よりも割安ですし、3階建てのような構造上の難しさもありません。

3つ目は間取りや屋根の形をシンプルにすることです。
個室をたくさん作るより、大きな部屋を必要に応じて区切って使う方が建築費が抑えられます。
屋根の形は、片流れまたは切り妻が低コストです。
切り妻屋根の方がシンプルで人気があります。

4つ目は水回りを1箇所にまとめることです。
給排水設備工事を必要とする水回りは1箇所にまとめるとコストダウンになります。
2階建ての場合はトイレが1階と2階両方にある場合もありますが、1箇所にすることでも節約に繋がります。

 

□コストダウンのために削らない方がいいところ

*外構工事

駐車場や柵などの外構工事は50〜100万程度かかります。
そのため、高いなと思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、外構工事に手を抜くと防犯対策が不十分になってしまい、泥棒から狙われてしまう可能性があります。
それを防ぐためにも、最低限のプライバシーは保護するような外構づくりを意識してみてくださいね。

 

*地震対策装置

日本は地震大国というのはご存知の方が多いと思います。
いつ大きな地震が起きても大丈夫なように、地震対策装置がしっかりとしていて耐火性の高い建材を使った家が理想的です。

 

*外壁

外壁は雨や風により劣化が早いです。
耐久性の低い外壁は雨漏りしたり、シロアリの被害に遭ったりしてしまいます。
そのため、丈夫で機能性の高い外壁を選び、10年に1度程度のペースで塗り替えるのがおすすめです。

 

□まとめ

今回は注文住宅のコストダウンのポイントと削らない方がいいところについてご紹介しました。
コストダウンできるところはとことん節約し、重要な場所には最低限のコストをかけるようにするのが良いですね。
ご不明な点がございましたら当社まで気軽にお問い合わせください。