COLUMN
2021.10.10
注文住宅で迷いがち!トイレの広さを考えるポイントをご紹介!
上田市で注文住宅をお考えの方で、トイレの広さに迷っている方はいらっしゃいませんか。
注文住宅は、自分で考えれるのが良い反面、迷うところも多いのではないでしょうか。
トイレは毎日使用する場所ですので、快適に過ごせる空間にしたいですよね。
そこで今回は、トイレの広さを決めるポイントについてご紹介します。
Contents
□トイレの広さを決めるポイント
最適なトイレの広さを実現するためには、まず必要最低限のスペースを確認する必要があります。
必要最低限のスペースを確認するためには、トイレに採用したい便器の寸法を調べます。
便器の採寸は細かくは商品ごとに異なるため、必要最低限のスペースも使いたい便器の大きさによって異なってきます。
必要最低限のスペースは、幅は便器の幅プラス30センチ程度、奥行きは便器の奥行きプラス40センチ程度になります。
もし、必要最低限のスペースがない場合は、便器を小さいものにするなどの工夫が必要です。
スペースがないのに、便器を設置してしまうと動きづらく、使いづらくなってしまうので注意してください。
必要最低限のスペースがわかったら、次はどれくらいトイレを広くするか決めましょう。
戸建ての場合、一般的なトイレの広さは幅80センチ×奥行き160センチです。
採用する便器が一般的な便器の場合、大きさは幅45センチ×奥行き80センチですので、必要最低限のスペースは十分に確保できます。
十分に余裕がある場合は、収納キャビネットや手洗い場を設置することも可能でしょう。
収納キャビネットを設置することで、見た目がスッキリしておしゃれなトイレになりますよ。
□狭いトイレから圧迫感を取り除くためのテクニック
*トイレの空間は白などの明るい色を使用する
圧迫感を取り除くためには、白やベージュなどの明るい色でコーディネートすることがおすすめです。
色の膨張効果で、同じ広さでも広くみせることができます。
また、トイレマットを置く場合は、床と同色系を選ぶと良いでしょう。
差し色を使う際は、中間色か寒色を使うのがおすすめです。
*壁の色をグラデーションにする
床、壁、天井の色を濃いものから薄いものにしていくとトイレを広く見せることができます。
奥の壁の色を濃くするだけでも効果的です。
*トイレのドアは外開きかスライド式に
ドアを取り付ける際は外開きにした方が良いです。
中で人が倒れている際などに内開きだと扉を開けないので不便です。
加えて、狭いトイレで内開きにした場合、使いにくくなってしまいまいます。
□まとめ
今回はトイレの広さについてとトイレを広くみせるテクニックについてご紹介しました。
この記事を参考にトイレも工夫してみてくださいね。
ご不明な点がございましたら当社まで気軽にご相談ください。