COLUMN
2021.08.05
注文住宅をお考えの方必見!収納アイデアをご紹介します!
家の中を広々とした空間に見せるためには、収納スペースが程よい広さであることがポイントです。
そこで今回は、程よい広さの収納スペースを配置するためのアイデアをご紹介します。
Contents
□注文住宅設計時に取り入れたい上手な収納のコツをご紹介!
多くの物を上手に収納するためには、コツがあります。
ここでは、上手に収納するためのコツを3点ご紹介します。
*生活動線・家事動線を考慮した位置に配置する
無駄な動きを少なくするために、家事動線や生活動線を考慮して収納スペースを配置しましょう。
例えば、洗濯を行う工程は、洗濯をする、干す、畳む、です。
洗濯する場所の付近に干すスペースを設置し、洗濯物を畳むスペースやファミリークローゼットをまとまった場所に配置することで、効率良く家事ができ、時間を有効活用できます。
*使用頻度に応じた高さに配置する
奥や高い場所にしまった物は取り出しにくくなり、あまり使わなくなってしまう恐れがあります。
低い位置によく使う物を収納すると、手が届きやすくなり、効率的でしょう。
*収納する物の総量に見合ったスペースと余剰分を確保する
ただ物を収納するだけでなく、収納の仕方次第で、ゆったりした空間が演出できます。
そのために、収納する物の総量に見合ったスペースよりも、十分にゆとりがあるスペースが必要です。
□注文住宅で取り入れたい収納アイデアをご紹介!
まず、パントリーを設置するアイデアです。
調理器具や食品などを貯蔵するためのスペースのことをパントリーと言います。
キッチン内やキッチンの隣にパントリーを取り付けることが一般的です。
パントリーに収納することで、キッチン周りをスッキリと片付けられ、調理するのに十分なスペースが取れます。
パントリーに棚を取り付ける場合は、奥行きを取りすぎて物が取りにくいという事態が起こらないようにしましょう。
賞味期限切れの調味料が奥の方に隠れていた、ということがないように、横幅が広く適度な奥行きの棚を検討しましょう。
次に、リビングに間仕切りをつけることで収納スペースにする、というアイデアです。
一般的に、リビングのスペースを広くして、家族みんなが快適に過ごせるようにします。
子どもにとってリビングは貴重な遊び場ですが、夕飯の支度をしながら子どもにお片付けをさせるのは大変ですよね。
そこで、子ビングに間仕切りを立てて収納スペースを作ることで、すぐに子どもも片付けができ、お母さんも子どもを見守りながら家事ができます。
□まとめ
この記事では、収程よい広さのスペースにするための収納アイデアをご紹介しました。
収納スペースをお考えの方で疑問点やご質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。