COLUMN
2021.08.04
注文住宅を成功させたい方へ!間取りの決め方のポイントをご紹介します!
上田市にお住まいの方で、注文住宅をご検討中の方はいらっしゃいますか。
注文住宅は自由に設計できますが、間取りの設計に失敗すると不便な生活を送る恐れがあります。
そこで今回は、注文住宅の際の間取りの決め方のポイントをご紹介します。
□注文住宅の間取りの決め方のポイントをご紹介!
注文住宅の間取りの決め方のポイントを3点ご紹介します。
*家族の意見を整理する
家族全員で話し合い、意見を出し合って整理しましょう。
家族各々がどのような場所を求めているか確認しましょう。
家族が洗面台を使う時間も予想することで、必要に応じて複数人が同時に使える洗面台にするといった工夫も考えられます。
また、どのような間取りだと不便か、といった不満も併せて確認しましょう。
*優先順位を決めていく
家族の意見を整理したら、優先順位を決めていきましょう。
全てを取り入れるのが理想ですが、ウォークインクローゼット、書斎、小屋裏収納等となると、どうしてもコストはかかってしまいます。
そこで、何が最も必要かを考えて優先順位を決めましょう。
*家族構成やライフステージを考える
ライフステージや家族構成を踏まえて考えましょう。
新婚さんの場合は、何人の子どもを望むかを想定して、間仕切りができるようにしておくことで子ども部屋にも変えられます。
お子さんのいる40代のご家庭の間取りなら、収納スペースを増やして、多くの荷物を収納できるようにしましょう。
50代のご家庭の間取りなら、バリアフリーや廊下を広くしておくといった工夫をして、後々の介護のことを考えることも必要です。
□注文住宅の間取りによくある失敗例をご紹介!
注文住宅の間取りの失敗例は、階段の配置や採光面、部屋の広さなどが挙げられます。
ここでは実際の失敗例をご紹介します。
まず階段の配置の失敗例は、階段の配置場所を失敗して不便になった例、階段の間取りの優先順位を下げた結果、狭くて急な階段になった例があります。
階段の配置や種類による失敗は、利便性が悪くなるだけでなく、安全性にも関わります。
小さなお子さんがいる場合は、十分に安全性に配慮した設計にしましょう。
次に、採光面における失敗例は、大きな窓を多く設置した結果、リビングがまぶしくなりすぎた例や、天窓を設置した結果暑さが増した例があります。
時間帯や季節による日照条件の違いや光が差す方向など、多くの状況を想定して設計しましょう。
最後に、部屋の広さの失敗例は、部屋数を多くした結果、全体的に狭くなった例があります。
部屋の優先順位を決めて、優先順位が低い部屋を諦めて他の部屋を広くすることも選択肢に入れましょう。
□まとめ
この記事では、注文住宅の際の間取りの決め方のポイントをご紹介しました。
間取りにお悩みの方は、当社が最適なご提案をしますのでお気軽にご相談ください。