COLUMN
2021.07.31
注文住宅のトイレの窓は付ける?解説します
上田市で注文住宅をお考えの方に向けて、今回の記事ではトイレに窓はつけるべきなのかどうかについて詳しく解説いたします。
トイレに窓をつけるかどうかは悩みどころですよね。
気になる方はぜひ参考にしてみてください。
□トイレに窓をつけるメリットとは?
トイレに窓をつけるメリットは、具体的にどのようなものがあるのでしょうか。
主なメリットを3つご紹介いたします。
1つ目のメリットは、トイレの中が全体的に明るくなることです。
窓から日光が差し込むため、やはりトイレの中が明るくなります。
そのため、日中は電気を使用しなくても過ごせる場合が多くなるでしょう。
停電時でも、太陽が出ていれば日光が入ってくるので、安心できます。
2つ目のメリットは、空気の入れ替えがしやすくなることです。
換気扇でも十分に換気はできますが、それでもやはり窓を開けて換気するに越したことはありません。
特にトイレの臭いを気にする方は、トイレに窓は必須でしょう。
3つ目のメリットは、トイレの空間が広く感じられることです。
トイレに窓をつけることによって、外から日光が入ってくるため明るくなり、外からの景色も見られます。
そのため、実際よりも空間が広く感じられます。
トイレは狭く密室であるため、圧迫感が苦手な方には窓をつけることをおすすめします。
□トイレに窓をつけないメリットとは?
次に、トイレに窓をつけないことによるメリットを3つご紹介いたします。
1つ目のメリットは、トイレの内部の断熱性が向上することです。
断熱性という観点から考えると、窓は大きな弱点になります。
そのため、トイレの断熱性が気になる方は窓をつけない方が良いでしょう。
2つ目のメリットは、外からの視線が気にならないことです。
トイレの間取りや位置にもよりますが、視線が気になる場合は窓をつけなければ気になりません。
3つ目のメリットは、掃除の箇所が減ることです。
トイレの掃除は、他の場所と比べて特に手間がかかります。
トイレに窓がついていない場合は、室内側だけではなく外壁側も汚れにくくなります。
そのため、トイレのお手入れは、窓がない方が簡単にできます。
□まとめ
注文住宅をお考えの方に向けて、トイレに窓をつけるべきかどうかということについて詳しく解説いたしました。
窓がある場合とない場合でそれぞれメリットがあるため、今回の記事を参考に自分に合った方を選びましょう。
上田市で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社へ1度ご相談ください。