COLUMN
2021.07.30
注文住宅でバルコニーをお考えの方へ!広さの決め方を紹介します
上田市で注文住宅をお考えの方に向けて、今回はバルコニーの広さの決め方についてご紹介いたします。
バルコニーの広さは、どうやって決めれば良いのかなかなか難しいですよね。
お悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
□バルコニーの広さを決めるための基準の目安とは?
バルコニーの広さは、使用する用途によって必要な広さは変わります。
そこでまず初めに、バルコニーを作る目的ごとのおすすめの目安の広さを解説いたします。
バルコニーを作る目的は主に3つあります。
1つ目の目的は、洗濯物や布団を干すためです。
この用途は、バルコニーを作る目的として1番多いのではないでしょうか。
この場合は、干す洗濯物や布団の量を考えてイメージしておくことをおすすめします。
家族の人数などから考えれば、広さの目安が見えてくるでしょう。
家族3人の場合は3.5メートル程度の幅があれば、使いやすいバルコニーが実現できるでしょう。
奥行きは1.35メートルあれば、余裕を持って干せる空間ができます。
2つ目の目的は、室外機を置くためです。
室外機はエアコンの効率を向上させるためにも、
具体的な数字としては、室外機を2台以上置く場合幅は最低2メートル必要です。
室外機を置くことによって、洗濯物を乾かしたい場合は、幅を4メートル程度は確保しましょう。
3つ目の目的は、バルコニーを第2のリビングとして活用するためです。
バルコニーを第2のリビングにする場合は、置く椅子やテーブルの大きさなどによって広さを想定しましょう。
余裕を持って使いたい場合は、幅4メートル奥行きが2メートルあれば良いです。
□バルコニーの広さを決めるコツとは?
次に、バルコニーの広さを決めるコツを3つにまとめました。
1つ目のコツは、バルコニーの用途を事前にしっかりと考えておくことです。
用途によって使用する広さは異なってきます。
洗濯物を干すためのバルコニーであれば、方角も気にしておきましょう。
2つ目のコツは、家族の人数から決めることです。
洗濯物の量は、家族の人数によります。
3つ目のコツは、バルコニーに出入りする部屋を決めることです。
どの部屋からバルコニーに出入りがしたいのかを予測しましょう。
複数の部屋と面したい場合は、バルコニーの広さも必要です。
□まとめ
今回は注文住宅をお考えの方に向けて、バルコニーの広さを決める目安やコツについて詳しくご紹介いたしました。
今回の記事で具体的な広さの決め方が見えたのではないでしょうか。
上田市で注文住宅をお考えの方は、ぜひ 1度当社へご相談ください。