COLUMN
2021.07.27
注文住宅を検討している方に向けて!頭金を支払うメリットをご紹介します
上田市で注文住宅の購入を検討している方に向けて、今回は注文住宅における頭金の払い方について解説いたします。
頭金はいったいどんなものなのかや、実際にどのように支払うのかは、なかなかイメージができないですよね。
気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
□頭金と手付金の違いとは?
注文住宅を購入する際、多くの人が住宅ローンを利用します。
ただし、住宅ローンだけで注文住宅を購入できるケースは一握りです。
ほとんどの場合において、頭金を支払います。
この頭金は、現金で支払う必要があります。
頭金の他にも、税金や手数料なども現金で支払う必要があります。
頭金とよく似ている言葉に、手付金があります。
手付金は、売買契約を締結する際に購入代金の一部を現金で支払うというものです。
そのため、手付金は頭金の一部であると言えますが、契約を確実なものにするためのお金です。
契約後に買主が契約をキャンセルした際には、手付金は買主に返す必要があります。
手付金は、購入代金の5パーセントから10パーセントの場合が多いです。
では、頭金は具体的にいくら支払う場合が多いのでしょうか。
首都圏で新築マンションを購入した人の調査データによると、平均の頭金の額は1151万円であり、やや高めです。
しかし、200万円未満の割合が全体の3割以上を占めています。
10年前はこの割合が2割ほどだったため、この頭金の額の割合は増加傾向にあるようです。
また、住宅価格における頭金の比率の平均は19.1パーセントという結果でした。
一般的には、頭金は住居の価格の2割以上が望ましいとされているため、平均が今まさに2割の状態であると言えます。
□頭金を支払うメリットとは?
続いて、頭金を支払うメリットについて2つご紹介いたします。
1つ目のメリットは、利息を少なくできるということです。
頭金を準備することによって、最終的に1000万円前後変わることもあります。
頭金を最初に支払うことで、後の支払いの負担が下げられます。
2つ目のメリットは、審査のハードルが下げられるということです。
これは先に頭金として多く支払うことによって、金融機関に借りるお金の総額が少なくなるためです。
審査のハードルが下がる結果として、注文住宅の予算など、他の支払いに回せます。
□まとめ
今回は注文住宅を購入する際の頭金の支払い方について、さまざまなデータや主なメリットをもとに詳しく解説いたしました。
具体的な頭金の支払い方についてイメージができたのではないでしょうか。
上田市で注文住宅をお考えの方は、ぜひ1度当社へご相談ください。