上田市で注文住宅をお考えの方に向けて、今回は注文住宅を購入する際のローンの手続きについて詳しくご紹介いたします。

注文住宅を購入する際に、ほとんどの方が住宅ローンを利用すると思います。

ぜひ参考にしてみてください。

 

□住宅ローンの手続きの流れについて解説します！

注文住宅を建築する際には、土地の購入時に建物分も同じ金融機関から同時に借り入れをする必要があります。

つまり、土地を購入する際に住宅ローンを決定します。

住宅ローンの手続きの流れは以下のようになります。

まず初めに、購入する土地を決定します。

その後、土地と建物の住宅ローンの申し込みをします。

次に、金融機関と土地分の金融消費貸借契約を締結し、土地分の融資実行、土地の決済・引渡しを行います。

次に、ハウスメーカー・工務店と建築請負契約を締結します。

最後に、金融機関と建物分の金銭消費貸借契約を締結し、建物分の融資実行、建物の決済・引渡しを行います。

購入する土地が決まった場合、次に土地の購入費と建築費を合わせて金融機関に審査を申し込みます。

そして土地が引き渡される時に土地分のローン、住宅が竣工した時に住宅分のローンがそれぞれ実行されます。

ローンを申し込む全体の流れは複雑なので、しっかりと把握しておきましょう。

 

□住宅ローンを組む際の注意点とは？

次に、住宅ローンを組む際の注意点を3つご紹介いたします。

1つ目は、つなぎ融資の知識を学習しておくということです。

注文住宅は数回にわたって支払いをする必要があるため、自己資金の準備が厳しい場合はこのつなぎ融資を利用するのが良いでしょう。

つなぎ融資は金融機関から借りるのが一般的ですが、つなぎ融資を行っていない金融機関もあります。

また、通常の住宅ローンと比較して金利が高くお金がかかるため、利用する場合には十分に注意しましょう。

2つ目は、融資されるタイミングを知っておくことです。

融資のタイミングは、土地と建物でそれぞれ異なります。

このタイミングは、注文住宅の資金計画を立てる上で非常に大切です。

そのため、この融資のタイミングを正確に把握しておきましょう。

3つ目は、建築確認申請をチェックするということです。

この建築確認申請を役所に提出し、承認してもらうことによって初めて建物を建築できます。

この承認がなければ住宅ローンは申し込みできません。

そのため、建築プランが出来上がった時にすぐに申請をしましょう。

 

□まとめ

今回は注文住宅を購入する際の流れと注意点について詳しくご紹介いたしました。

ローンを申し込みする際には、流れが複雑で難しいため注意しましょう。

上田市で注文住宅をお考えの方は、ぜひ1度当社へご相談ください。