注文住宅の床材の選び方とは?紹介します! | COLUMN | 株式会社ミライズ(MERISE) | 長野県上田市の住宅会社  

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2021.07.21

注文住宅の床材の選び方とは?紹介します!

床材選びは簡単ではないですよね。

床材には様々な種類があるため、どれを選ぶべきか分からずなかなか先へ進めない方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、上田市にお住まいの方に向けて、床材ごとの特徴やメリットについて徹底的に解説します。

また、注意点やポイントについてもご紹介します。

 

□床材の種類とそれぞれの特徴について

まずは木材です。

木材のフローリングには大きく分けて2種類あります。

合板フローリングと無垢フローリングです。

今回は特に無垢フローリングについて解説します。

無垢フローリングは層が1つしかないため、単層フローリングともいいます。

年月が経つにつれて色合いの変化を楽しめるのが魅力的です。

木そのものの良さを存分に感じられます。

また、湿度を一定に保つ効果もあります。

続いてはタイルです。

こちらは硬いため、玄関に向いています。

タイルは素足で踏むには冷たいので、素足で歩くことのない玄関に使われることが多いです。

しかし最近では、雰囲気を変えられるため、キッチンの床だけタイルを使用するという家も増えています。

素材がしっかりしているので、ブラシでしっかり掃除できるのも、タイルならではの良さでしょう。

これらの情報を踏まえて、検討してみてください。

 

□フローリングを選ぶ際のポイントや注意点について

フローリングを選ぶ時に何に気を付ければ良いのでしょうか。

失敗しないためにも要チェックです。

まず、今までの生活の中で何を重視し、何を主軸に置いてきたのか思い返してみましょう。

例えば、子育て世帯や共働き世帯で掃除のしやすさ重視なのか、ペットがいるため傷つきにくさやペットの負担軽減を重視していたのか、などです。

その他にも、家具のデザインにこだわりがあり、持っている家具にマッチするかどうかを重視している方もいらっしゃると思います。

事前にこのようにイメージを持っておくことで、自分が大切にしたい軸と照らし合わせながら選べるので、失敗を防げます。

続いて、自分の理想の部屋をイメージしましょう。

フローリングには、ホワイト系、ナチュラル系、ダーク系があります。

これら3種類と自分のイメージが合致する系統のものを選びましょう。

このように、過去に大切にしてきた軸とこれからの理想の2方向からフローリングの色を決定することが失敗しないためのコツであり注意点です。

 

□まとめ

今回は、床材の選び方について解説しました。

素材ごとの特徴やメリットについて、当初のお悩みは少しでも解決されたのではないでしょうか。

また、フローリングを選ぶ際の注意点についてもご紹介しました。

これらの情報を参考に、納得のいく床材選びをしてくださいね。

不安なことがあれば当社へお気軽にご相談ください。