COLUMN
2021.07.12
注文住宅についてお考えの方!キッチンの間取りについて解説します!
注文住宅をお考えの方で、キッチンの間取りについて悩んでいる方はいらっしゃいませんか。
毎日家事をしたり、食事の準備をしたりするキッチンは過ごしやすい間取りにしたいですよね。
そこで今回は、キッチンの間取りについて解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
□キッチンの間取りの計画はなぜ重要?
キッチンの間取りの計画を立てることは非常に重要です。
なぜなら、家族構成や求める機能によって、適切なキッチンは異なるからです。
毎日使うキッチンは使い勝手が良いものを利用したいですよね。
ここからは、キッチンの間取りを計画する際のポイントについて紹介します。
紹介する2つのポイントを意識して、キッチンの間取りを計画しましょう。
1つ目のポイントは、長期的に住む中で何が必要であるかご家族と話し合うことです。
例えば、高齢の方やお子様がいる場合は、キッチンの形はシンプルで、カウンターの高さは低い方が良いですよね。
このような細かいところまで話し合っておきましょう。
2つ目のポイントは、調理や家事をする際の動線を考えることです。
どうすれば調理がしやすいか、食卓に食事が出しやすいかを考えましょう。
3つ目のポイントは、家電や収納などの置く場所を決めることです。
キッチンが完成した後に、冷蔵庫や棚を置くスペースが無かったら困りますよね。
不便がないように、家電や家具を置く場所をしっかり決めておきましょう。
□キッチンの使い勝手について解説!
種類別にキッチンの使い勝手について紹介します。
まず、1型キッチンの使い勝手を紹介します。
シンクやガスコンロなどが横一列の配置になっているのが1型キッチンです。
また、壁につけるとキッチンの設置面積を抑えられて、シンプルで使いやすいです。
多くのご家庭で利用されているキッチンでもあります。
次に、2型キッチンの使い勝手を紹介します。
シンクとガスコンロのスペースを分けて並列に配置し、その間で調理するのが2型キッチンです。
洗ったり、切ったり、焼いたりする動線が三角形で、複数人での調理が楽なことが特徴です。
広々としたキッチンなため、ゆったりと家事ができます。
最後に、L型キッチンの使い勝手を紹介します。
シンクと下ごしらえのスペース、ガスコンロを壁に沿ってL字を書くように配置したのがL型キッチンです。
家事動線が短いので、効率的に調理ができます。
また、スペースは小さくて済むので、キッチンをコンパクトにしたい方におすすめです。
□まとめ
今回は、キッチンの間取りについて解説しました。
家族構成や求める機能によって、適切なキッチンは異なるため、ご家族とよく話し合ってキッチンの間取りを決めましょう。
また、様々な種類の形のキッチンがあるので、日々の家事に適したキッチンの形を選ぶと良いでしょう。