COLUMN
2021.07.04
注文住宅をご検討中の方!内装の決め方を説明します!
「内装の決め方について知りたい」
注文住宅をご検討中で、このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
住宅をおしゃれにするためにも内装は重要ですよね。
そこで今回は、内装の決め方について説明します。
Contents
□内装の色を決めるコツとは
住宅の内装の色は、生活をしていく中で大きく影響するポイントです。
そのため、簡単には決められませんよね。
そこで、内装の色を決めるコツを2つ紹介します。
1つ目のコツは、床の色選びです。
床の色は、白系、黒・こげ茶色系、中間色系の3つに分けられます。
白系は部屋が明るく感じられますが、汚れや傷が目立ちやすい色でもあります。
黒・こげ茶色系は汚れや傷が目立ちにくいですが、部屋が狭く感じたり、暗く感じたりするかもしれません。
中間色系は汚れや傷が目立ちにくい上に他の家具とも色が合わせやすいですが、チープな印象を受ける可能性があります。
このように床の色によって、与える印象は変わります。
2つ目のコツは、壁の色選びです。
壁材を選ぶときは、床の色とのバランスを見るとイメージがつきやすくなります。
どのような雰囲気になるのか例をみていきましょう。
例えば、床、壁、天井の順で明るくすると、天井が高く、部屋が広く感じられます。
また、上から順に暗い色を選ぶと、落ち着きのある空間になるでしょう。
ご自身が希望する色を選ぶのがベストですが、全てがうまくいくとは限りません。
全体のイメージと合わせて色を選び、そのときに実物の色もきちんと確認することが大切です。
□壁材の選び方とは
ここからは、壁材の選び方をみていきましょう。
壁材はクロス、塗り壁、木材、タイルの4つの種類が人気です。
クロスは、家の内装でよく利用される「ビニールクロス」と自然素材を使った「エコクロス」の2種類があります。
ビニールクロスは、安価でデザインの種類が豊富というメリットが挙げられます。
エコクロスは、調湿ができ、新築特有のにおいを抑えられるというメリットがあるでしょう。
塗り壁には、「珪藻土」や「しっくい」などがあります。
調湿効果や抗菌効果があるものが多く、見た目も落ち着いた雰囲気にできます。
木材は、無垢材がおすすめです。
木材ならではの優しい風合いを出せるのが特徴でしょう。
タイルは、いろいろな形のものがあります。
また、さまざまな色味も出せるので、アクセントとして使いやすいです。
水や汚れにも強いので水回りに利用しやすいでしょう。
壁材は人気の種類が多く、選ぶのが難しいかもしれません。
ご自身が求める雰囲気になる壁材を選びましょう。
□まとめ
今回は、内装の決め方について説明しました。
内装のデザイン一つで、気分も変わってきますよね。
インテリアを充実させることで、理想の住宅に仕上げましょう。
何かわからないことがありましたら、お気軽に当社までご相談ください。