COLUMN
2021.07.02
注文住宅をお考えの方!打ち合わせの流れについて解説します!
「注文住宅の打ち合わせの流れについて知っておきたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
流れを頭に入れておくことで、スムーズに打ち合わせも行えます。
そこで今回は、注文住宅の打ち合わせの流れについてご紹介します。
Contents
□打ち合わせの流れとは
まずは、打ち合わせの流れを見ていきましょう。
打ち合わせの流れには、9つのステップがあります。
1つ目は、相談と資金計画です。
家づくりを考え始めると、今まで気にしていなかった他の住宅にも目がいきますよね。
さまざまな住宅を見て、希望を整理した上で住宅会社に相談をしましょう。
そのときに、資金計画についてのお話もあるので知っておいてください。
2つ目は、土地提案と敷地調査です。
希望するエリアでどこの土地が良いかを決めましょう。
このとき、敷地の条件によってどのような家を建てられるのかが変わってくるので注意してください。
3つ目は、ヒアリングです。
設計士に具体的な間取りの要望を聞かれます。
最初のプランを立てるために必要なヒアリングなので、希望はきちんと伝えましょう。
4つ目は、プラン提案です。
ヒアリングで話した要望をもとにプランを提案されます。
このとき、資金計画も同時に行います。
この段階で間取りを決定するので、打ち合わせ回数が最も多くなります。
5つ目は、建築申し込みです。
決定した住宅会社に建築の申し込みをします。
信頼できる会社に申し込みましょう。
6つ目は、住宅ローンの事前審査です。
融資を受けられるかどうか事前に審査をしてもらいます。
ご自身で先に進めていると、この段階はとてもスムーズに進むでしょう。
7つ目は、詳細な打ち合わせです。
間取りや資金計画に問題がないか確認をします。
図面の作成後に間取りの大きな変更があると、追加料金がかかってしまう場合があるので、序盤の打ち合わせでしっかりと詰めておきましょう。
8つ目は、本設計図面確認です。
詳細が決定したら、図面と見積書が渡されます。
9つ目は、建物請負契約と土地売買契約です。
間取りと見積もりが確定したら、本契約を結びます。
同時に、土地の売買契約も結びます。
以上が打ち合わせの流れです。
□打ち合わせのポイントとは
ここからは、打ち合わせのポイントについて見ていきましょう。
2つのポイントをご紹介します。
1つ目は、納得できるまで打ち合わせをすることです。
家作りにはお金も時間もかかるため、簡単には決められませんよね。
自分たちが住むマイホームで後悔しないためには、どんどん先に進めるのではなく、内容に納得できるまで打ち合わせをする必要があります。
疑問に思っていることや迷っていることがあればすぐに相談し、解決しましょう。
2つ目は、打ち合わせの回数を気にしすぎないことです。
打ち合わせの回数は大体このくらいという目安はありますが、ご自身が希望する家にするために回数を気にする必要はありません。
人それぞれだということを把握しておきましょう。
2つのポイントを押さえて、打ち合わせを行いましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅の打ち合わせの流れについてご紹介しました。
紹介した流れを押さえて、スムーズに打ち合わせができるようにしましょう。