注文住宅に書斎を作ろうかお悩みの方に、書斎のメリットについて紹介します。

書斎を作る時の注意点についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

□書斎を作るメリット

注文住宅の建設の際や、リフォーム等で書斎を作ろうかお悩みの方も多いでしょう。

今年に入って、リモートワークやオンラインでのミーティングなども増えました。

これからも出社する代わりに家で仕事することが主流になっていくと言われています。

そのため、書斎が欲しいと感じている方も増えてきているでしょう。

しかし、共有のリビングルームや子供部屋、寝室等に比べて優先順位は低いかもしれません。

ここでは、書斎を作るかお悩みの方に、そのメリットについて紹介します。

まず1つ目のメリットは、自分だけのプライベートな空間を確保できることです。

前述したように、リモートでの仕事や、特にミーティングでは、ご自身だけの空間が必須になってきます。

共有の空間での仕事は集中が阻害される可能性があります。

また、ミーティング中に子供が話しかけてきてしまったり、家族が背景に映り込んでしまったりするリスクもあるでしょう。

2つ目のメリットは、仕事の書類や作業道具をいちいち片付ける必要がない点です。

日中は家族がいなくて自分だけが在宅しているから、リビングでも仕事ができる方もいらっしゃるでしょう。

しかし、共有の空間であるため片付ける必要がありますよね。

書斎であれば、書類を汚されたりなくされたりする心配もなく、出しっぱなしにできることがメリットです。

そして3つ目のメリットは、生活にメリハリができる点です。

家での仕事が普通になるとプライベートと仕事の区別がつきにくくなります。

書斎では仕事だけをすると決めておけば、その心配もなくなるでしょう。

 

□書斎を作る上での注意点

前述したように書斎を作るメリットは大いにあります。

ここでは、実際書斎を作る際に注意が必要なポイントについて解説します。

まず、パソコンでの作業を想定している場合は、コンセントの数と位置が重要になってきます。

パソコン以外にも、プリンターやデスクライトなどがあるため、十分にコンセントを確保しましょう。

また、デスクと椅子のサイズや収納等も大切です。

書斎の大きさや収納の多さによって最適なものを選ぶことに注意しましょう。

 

□まとめ

今回は、注文住宅に書斎を作ることのメリットと設置の際の注意点について紹介しました。

書斎はとても重要な役割をするため、ご自身にとって使いやすいように設計してみて下さい。