COLUMN
2021.06.24
注文住宅の購入を検討している方へ!おすすめの玄関の設備を紹介します
今回は注文住宅の購入を検討している方へ、おすすめの玄関の設備を紹介します。
玄関は住宅への入り口であり、たくさん使用する場所です。
最大限に活用するためのおすすめの設備を紹介します。
□注文住宅でおすすめの玄関の設備
注文住宅の玄関で、最も重視するべき点は収納に関してでしょう。
玄関は予想以上にたくさんのものを置きます。
家族分の靴に始まり、傘や外で使うレジャー用品、ゴルフバッグ、そしてお子さんがいらっしゃる場合は、子供のクラブ活動の道具など、挙げ始めるときりがありません。
玄関の収納設備も用途によって様々なものが考えられるでしょう。
また、セキュリティーの設備も大切です。
訪問者に合わせて適切な対応は異なります。
テレビドアホンがないと、どんな人物が訪ねてきているかわからなくて無用心なため、テレビドアホンなどの設備をつけることをおすすめします。
そして玄関においてはドアも大切でしょう。
ドアには開き戸や引き戸などの種類があります。
最も一般的なものは開き戸ですが、ベビーカーや車椅子を頻繁に使用する家庭であれば、引き戸の方がおすすめです。
なぜならドアを開閉する際に、ベビーカーや車椅子を通るために押さえておく必要がないからです。
また引き戸であれば、ドアを開閉する際のスペースを玄関前にとる必要がないので、空間の節約にもなるでしょう。
□玄関の設備を考える上での注意点
玄関の設備を考える上で、注意するポイントがいくつかあります。
まず、上りかまちの高さについてです。
上りかまちとは、玄関から廊下へ上がる境の部分のことです。
怪我や何かあった際のことを想定して、バリアフリーにもできますが、一方で靴を履く際の腰掛として高さがあった方が便利な場合もあります。
それに加えて手すりの設置に関しても検討をすると良いでしょう。
ご家族に高齢な方がいなかったとしても、手すりがあれば靴を履く際や傘を引っ掛けたりするのに役立つかもしれません。
そして、収納に関しても注意が必要です。
前述したように、ご家族の構成や生活によって収納量や収納物が大きく異なります。
年々ものは増えると考えて、大きめに収納スペースをとることをおすすめします。
□まとめ
今回は、注文住宅の購入を検討している方へ、玄関のおすすめの設備と注意点について解説しました。
生活様式が変わった際にリフォームをすることも可能ですが、収納スペースを多くとったり、車椅子の使用を想定した構造にしておくことは大切でしょう。